カードローンは怖いのか?危険性を知った上で利用すれば怖い人が押しかけてくる事はない…はずです

怖い

カードローンに限らず、お金を借りる…つまり借金をする事に抵抗はありますよね。

消費者金融、サラ金、ヤミ金という言葉を聞くと、特に「怖い」イメージを持っているという人もいると思います。

もちろん以前はそのイメージは間違っていませんでしたし、ヤミ金は今でも怖い存在なので警戒し続ける必要があります。

ですが消費者金融は大きく変わり安全に利用することが出来るように法律などが整備されたのでイメージのような怖さはありません。

今回はそのようなカードローンの怖さを中心に紹介していきたいと思います。

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ドラマのような取り立てはあるの?

消費者金融やヤミ金の取り立てと聞いたら、ドラマや映画であるような怖い格好をした男性が家まで脅しに来るという場面をイメージする人も多いと思います。

ドラマや映画だけの話しと思ってしまいがちですが、ドラマ程ではないにしろ似たような取り立て方法は実は以前には実際に存在したようです。

脅しまがいの行為であったり、遅い時間に家に押し入ったりと今では考えられないような方法で取り立てを行っていた消費者金融もあるようです。

ですが消費者金融などの貸金業者を対象とした貸金業法が改正され、2010年に完全施行されました。

改正貸金業法の中には総量規制などの借り過ぎを防ぐルールが盛り込れましたが、その1つとして取り立ての方法についても厳しく規制されるルールが加わりました。

  • 多人数で家に押しかける
  • 正当な理由なく午後9時から午前8時までに電話、FAX、訪問する
  • 張り紙などで借金をしていることを他人に知らせる行為
  • 大声や乱暴な言葉を使う
  • 暴力的な態度をとる
  • 勤務先に押しかける
  • 支払い義務のない人の所に支払いを請求すること

以上のような行為が禁止されることになりました。このような行為がされていたとなると怖いイメージを持っても仕方ないですね。

ですが改正貸金業法が出来たことで上記のようなお金を借りている人を脅迫したり、困らせる行為は禁止されたので、今では真っ当な貸金業者では行っていません。

ヤミ金で借りてしまった場合には注意

ヤミ金でお金を借りてしまっている場合には元々ヤミ金は法律などは無視をしている業者なので、貸金業法が改正された所で、強引な取り立てが全て無くなるとは言い難いです。

ですが行っていることは法律違反なので、貸金業法などについての知識を持っておき、そのような業者が違法な行為を行ってきた場合は即座に通報するといいでしょう。

実際にお金を借りているという負い目があるかもしれませんが、元々ヤミ金自体が違法です。

それよりも違法な金利で支払わされている場合は支払いをする必要すらない可能性もあるので、相談無料の法律事務所などもあるので相談することを検討してみて下さい。

そもそも最初から闇金を利用しないようにしましょう。

借金地獄になることはあるの?

カードローンなどで借金をすると雪だるま式に借金が増えてその内支払えなくなって借金地獄に陥ってしまうというイメージの方もいると思います。

確かにそのような怖いイメージを持って安易にカードローンに手を出さないようにするというのも、借り過ぎを防ぐために重要なポイントです。

先程も紹介した2010年に施行された改正貸金業法以前では、上限なしにお金を借りることができましたし、グレーゾーン金利という法律が設定した以上の高金利を採用している消費者金融が多くあり借金を支払うのが大変になっていました。

その為借金を返すために別の審査に通りやすい金融会社からお金をかりるという行為が行われ、お金を借りやすいという事は金利が高く設定されているので、結果的に借金がどんどん膨れていくという人が増加していきました。

そのような返せないほどの借金を抱えた人のことを多重債務者といい、この多重債務者が社会問題化していきました。

そのためにも2010年の改正貸金業法で総量規制という年収の1/3を超える金額を借りる事の出来ないルールが追加されました。

今現在では年収の1/3という借りられる金額の上限が設定されているので、以前のように借金を借金で返すという事はし辛くなっているので、多重債務者や借金地獄になるという事態はかなり減少しています。

それでも、年収の1/3を全て借金にしてしまった場合にはかなり返済が厳しくなるので、不必要な借入れは自粛しないといけません。

返済が長期化することはある

総量規制で自分の収入以上にお金を借りることはできなくなりましたが、カードローンの現在の主流の返済方法だと返済が長期化する恐れがあります。

今カードローンで主に採用されている返済方法は「残高スライド元利定額リボルビング払い」という長い名前の返済方法で、金融会社のホームページには「残高スライド」と書かれている事もあります。

簡単に言うと「毎月決まった返済額(利息分も含む)を支払っていき、借りているお金の残高が減ると毎月の返済額も減っていく」というものです。

この返済方法のメリットは毎月の返済額がとても少ないので、毎月の負担がとても軽いという点ですが、デメリットは少ない返済額の中に利息分も含まれているので借りている金額の残高が減りにくいという点もあります。

借りているお金の残高が減りにくいという事は、その分返済が長くなっていくという事になり、そうなるとより多くの利息を支払う必要があります。

なので毎月の負担は小さいですが、トータルの返済額をみると知らない間に非常に多くの利息を支払っていたという結果になってしまいます。

そのような事を防ぐためには繰上げ返済が重要になってくるので、トータルの返済額を減らしたいという場合は繰上げ返済をうまく利用していくようにしましょう。

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カードローンの怖さは知っておこう

カードローンは安全に使える様になっていますが、怖い面も当然あります。

といってもこの怖さは使う人が怖さを理解した上で使うことが出来れば防ぐことの出来る怖さなので、それを含めてカードローンの怖さについても知っておきましょう。

便利なので借りる癖がつくと危険性

カードローンは1度審査を通過して利用限度枠を作ることが出来れば、基本的にはその限度額内で自由にお金を引き出すことができます。

さらに最近ではインターネットやスマートフォンの普及などで、ネットバンキングなども利用できるようになっているので、コンビニのATMなどを利用しなくても24時間いつでもどこでも利用できるようになってきています。

この便利さがカードローンの良さでもありますが、逆に怖さでもあります。

利用前は必要な時以外は使わないようにしようと考えていても、この便利さに慣れてしまうとお金を借りているという意識はどうしても薄れてきてしまい、貯金が少なくなってきた時でも限度額に余裕があるからまだ大丈夫という考えになってきてしまいがちです。

借りている金額が増えればそれだけ返済額も増えていきますし、借りている金額が多いという事は利息も大きくなると言うことなので、払っても払っても全然借りているお金が減らないとい現象に陥ってしまいます。

多重債務になる可能性も

今では総量規制が導入されているので、年収の1/3以上は消費者金融から借りることはできないので、カードローンだけの場合はあまり借金で首が回らないという状態にはなりにくくはなっています。

もし総量規制一杯の年収の1/3まで借りている場合だとしても月収の3/1を返済に充てればいいので、苦しいですが絶対に無理という程ではありません。

安定した収入がある状態ならばそれでもなんとかやっていくことが出来る場合もありますが、もし病気や怪我で安定した収入がなくなった場合には今までどおりに返済ができるとは限りません。

そのような場合でも借りているお金には利息が発生していくので、返済が出来なくなっていく可能性があり、返済が遅れると遅れた分だけ「遅延損害金」というものも発生するので、よりお金を支払わなければいけなくなります。

債務整理を行わないといけなくなる場合も

そのような時期が続いて、3ヶ月程度延滞してしまうと信用情報に記載されてしまいブラック状態になってしまいます。

さらにカードローンを強制的に解約させられ残っている借入残高を一括で返済するように求められる場合もあります。

そのようなどうして返済が不可能になった場合には最終手段として債務整理を行う必要があります。

債務整理とは金融会社と和解したり、裁判所からの許可を得て借金を減らしてもらう事を言います。

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があり、任意整理が最も軽く、自己破産が最も重い債務整理となっています。

任意整理
金融会社と若いし、利息分を免除してもらい借りている金額を返済する
個人再生
裁判所の許可を得て、財産などを処分せずに借金を大幅に減らしてもらう
自己破産
裁判所からの許可を得て、借金全ての支払いを免除されるが一部を除いて財産を差し押さえられる

このような種類の債務整理を行うことで、支払う借金を減らしたり免除してもらう事はできます。

債務整理を行った場合には消費者金融では最長5年、銀行の場合だと最長で10年間も信用情報に記載されて、カードローンだけじゃなくクレジットカードも利用や新規契約が不可能になります。

それだけではなく、一定期間が経過して信用情報から消えたとしても債務整理を行った金融会社の中では情報は消えず今後その会社ではカードローンなどを利用することは難しいと考えたほうが良いでしょう。

さらにその会社が保証会社として銀行の審査に関わっている場合は、その銀行の審査にも通ることが出来なくなるので、デメリットもかなり大きいのが債務整理となっています。

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まとめ

以上がカードローンの怖さについての紹介でした。

貸金業法の改正によって貸金業者の営業方法もかなり変わってきているので、取り立てなどで怖い重いをすることは一切ないと言えると思いますが、カードローンを利用する際の怖さと言うものはあります。

また世間一般的なイメージでカードローンに手を出すなんてという風潮がありますが、もちろんお金を借りたことを堂々という必要はありませんが、カードローンを利用することが悪い事ではありません。

ローンは現代では生活になくてはならないものになっていて、もはや切っても切れない存在となりつつあります。

使う人の心構えや使い方しだいで、便利にも怖い存在にもどちらでもなり得るものですので、カードローンの怖さを知っておくことで、より賢く便利にカードローンと付き合っていくことができるとでしょう。