三菱東京UFJ銀行「バンクイック」の特徴やメリット・デメリットなどまとめ…テレビ窓口ならその場でカード発行が可能

銀行

三菱東京UFJ銀行は日本のメガバンクと言われる銀行の中の1社で三菱東京UFJフィナンシャルグループに属している銀行となっています。

三菱東京UFJ銀行は若干長い名前からも分かるように、「三菱銀行」「東京銀行」「三和銀行」「東海銀行」という銀行が合併をして出来た銀行です。

合併の流れとしては三菱銀行と東京銀行が合併して「東京三菱銀行」が平成8年(1996年)に設立され、三和銀行と東海銀行が合併してUF銀行が平成14年(2002年)に設立されました。

その後東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して平成18年(2006年)に設立されたのが東京三菱UFJ銀行となります。

そんな東京三菱UFJ銀行が提供しているカードローンが「バンクイック」です。

そんなバンクイックのカードローンとしての特徴やメリット、イマイチな点などについて紹介していきます。

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バンクイックの商品概要

バンクイックの利用限度額や金利などの商品概要は以下のようになっています。

利用条件・満20歳以上65歳未満の方
・国内に居住している方
・原則安定した収入がある方
※外国人の方は永住許可が必要
使用用途自由(事業資金を除く)
利用限度額10万円~500万円
金利年1.8%~年14.6%
返済方法・口座引落し
・ATM振込
・口座振込
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高金利8.1%以下金利8.1%以上
10万円以下1000円2000円
10万円~20万円以下2000円4000円
20万円~30万円以下3000円6000円
30万円~40万円以下4000円8000円
40万円以上借入金が+10万円毎に
1000円追加
借入金が+10万円毎に
2000円追加
担保・保証人不要
保証会社株式会社アコム
利用限度額金利
10万円~100万円以下13.6%~14.6%
100万円~200万円以下10.6%~13.6%
200万円~300万円以下7.6%~10.6%
300万円~400万円以下6.1%~7.6%
400万円~500万円以下6.1%~1.8%

以上がバンクイックの利用限度額や金利などの商品概要でした。

以上のような情報を踏まえた上でメリット・デメリットについて紹介していきます。

バンクイックの特徴とメリット

バンクイックの特徴は金利もそうですが、なんといっても利便性の高さにあるのでその辺りも含めてバンクイックの優れている点について紹介していきます。

テレビ窓口が利用可能

テレビ窓口は全国の三菱東京UFJ銀行支店のATMコーナー等に設置されています。

以前はテレビ窓口から申し込みを行うことで即日での融資に対応していてましたが、2018年1月以降銀行系カードローンは即日融資が不可能となり、テレビ窓口でも同様に不可能となりました。

今現在でもテレビ窓口から申し込むことでその場でATMからお金を借りるのに必要なローンカードは受け取ることは出来ますが、利用できるのは審査結果がでる翌々営業日以降となるので、ローンカードを受け取ったからと言ってすぐに利用することが出来るわけではありません。

インターネットからの申し込みの場合でも即日回答は出来なくなっているので、翌営業日以降に審査結果が出た後にテレビ窓口に行き、ローンカードを受け取ることで審査結果が出たその日の内に利用することは可能となっています。

テレビ窓口でローンカードをその場で受け取るには運転免許証などの本人確認書類が必要になるので忘れずに持っていくようにしましょう。

またテレビ窓口の受付時間は以下のようになっています。

  • 平日:9:00~20:00
  • 土曜・祝日:10:00~18:00
  • 日曜:10:00~17:00

銀行ならではの低金利で利用できる

銀行は消費者金融に比べて低金利で利用できるのは有名ですが、バンクイックも低金利に設定されており、年1.8%~14.6%という金利に設定されています。

上限金利は他のメガバンクより若干高くなっていますが下限金利が1%台というかなりの低い数値になっています。

この1%台というのはネット銀行を除いた店舗型の銀行では三菱東京UFJ銀行と東京スター銀行のカードローンくらいしかないトップクラスの低金利になっています。

なので金額の大きい借入れをしたいという場合にはバンクイックが適していると言えます。

金利と利用限度額を比べると金利の低さがよく分かる

金利を見る時には商品概要に記載されているようにバンクイックであれば「年1.8%~14.6%」となっているので、下限金利が低いなというのはひと目でわかると思います。

ですが、本来の金利と言うのは利用限度額と比べることで初めて本当の金利が高いか低いかを判断することができます。

例えば東京スター銀行のカードローン「スターカードローン」では金利がバンクイックと全く同じで1.8%~14.6%となっているので、一見すると同じ数字なんだから同じくらいの金利の低さだと思ってしまいます。

ですが利用限度額を見比べるてみると、スターカードローンは利用限度額が「1000万円」でバンクイックが「500万円」となっていて、金利の下限金利が適応されるのはほとんどの場合利用限度額の上限まで借りた場合のみとなっています。

つまりスターカードローンの場合は1000万円借りたら金利1.8%が適応され、バンクイックの場合は500万円借りた場合に金利1.8%が適応されることになります。

もうおわかりだと思いますが、スターカードローンとバンクイックでは金利1.8%を適応させるのに必要な金額が倍必要になるという事になります。

スターカードローンが500万円借りた場合に金利が何%になるかははっきりとは明記されていないので分かりませんが、同じような条件の銀行からみて見ると500万円を借りた場合は4%程度の金利になっています。

つまり同じ下限金利が1.8%でも利用限度額が違うと500万円借りた場合にスターカードローンは4%程度(恐らく)でバンクイックは1.8%となるので倍の金利の差がでます。

このように一見して1.8%と金利の低いバンクイックですが、利用限度額を考慮して考えてみるとより金利の低さが際立つという事になります。

毎月の返済額が少なくて済む

上でも紹介しているように、バンクイックは毎月の返済額がとても抑えれられているのが印象的です。

例えば10万円借りていた場合でも毎月の返済額は4000円程度で済むので、家計に与える負担はとても小さくなっています。

しかしその反面返済額が小さい分返済が長くなり支払う利息は多くなるというデメリットも同時に存在します。

なので繰上げ返済は積極的に行い、今月は苦しいという時は最低返済額のみにするなどしながら返済していくことができるので、毎月の家計の状況に合わせて返済できる特徴があります。

コンビニATM手数料が無料

バンクイックではコンビニATMを利用したお金の借入れや振込返済が利用手数料無料で行うことが出来る大きな特徴があります。

これはとても大きなメリットで、銀行などでは自社ATMを利用しての借入れや返済が無料なのは当然の用にありますが、最も利用頻度が高いであろうコンビニATMでは有料という所がとても多いです。

その中でバンクイックは借入れ返済どちらに利用しても手数料が無料という事は、わざわざ自社ATMの場所まで行かずに立ち寄ったコンビニで返済できてしまうのでとても便利です。

自社ATMが近くにない場合は手数料を払ってでもコンビニATMを使ってしまう方も多いと思うので、そのような方にとっては手数料分の返済額を減らす効果もあります。

利用できるコンビニATMは

  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-net

と主要コンビニ全てで利用でき利用時間も0:10~23:50とほぼ24時間利用することが可能となっています。

この特徴だけでもバンクイックを選びたいなと考える人も多いんではないでしょうか。

35日ごとの返済か指定日返済かを選ぶことが出来る

多くのカードローンの場合は返済するべき日が決まっていて、その日までに返済するのが通常ですが、バンクイックは少し変わった方法も取り入れています。

普通の日にちを指定してその日に返済する方法も持ちろんありますが、それとは別に35日毎に返済する方法も取り入れおり、指定しないと35日返済が採用されるようになっています。

35日毎に返済となると毎月の返済日が変わってくるのでややこしくて仕方ないんでは?と思う方がほとんどだと思います。

そんな時にはバンクイックのメールサービスを利用すると返済日が近づくとメールで知らせてくれるので、払い忘れを防ぐことができます。

35日返済のメリット

35日毎は面倒なだけだと思われる方がいるかもしれませんが、実はちゃんとメリットがあるんです。

通常の指定日での返済だと返済日の15日以上前に返済すると、その月の返済と認められず繰上げ返済として前月の返済に追加されてしまいます。

ですが35日返済であればいつでも返済することが可能になります。

これの何が得かというと、早く返すということは、借りている期間が少なくなるということなので、早く返済も行えるので利息を少なく抑えることができます。

返済日も返済したその日から35日なので、分かりにくくなるのが嫌だと言う場合は毎月25日に払うと決めておけば、返済日を忘れることも少なくなります。

指定日も選ぶことが可能

35日返済は分かり難いから使いたくない場合は、指定日返済を選ぶことができるので契約の際に選ぶようにしましょう。

バンクイックの返済期日は自由に指定することができるので、給料日の後など自分のライフスタイルに合った日を選ぶことができます。

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バンクイックのイマイチな点

コンビニATM手数料無料など利便性の高いカードローンという印象のバンクイックですが、イマイチなポイントもいくつかあるので紹介していきます。

限度額が若干低め

バンクイックの下限金利は1.8%とかなり低く設定されていますが、限度額は500万円までとなっていて銀行の中では普通の部類に入りますし、消費者金融の中でも500万円まで融資可能なカードローンも存在するので強みにはなれていません。

みずほ銀行や三井住友銀行は限度額が800万円までとなっているので、限度額という意味ではメガバンクの中では頭一つ抜けられているという現状になっています。

ですが借入額が500万円で十分という場合であればバンクイックを選ばない理由はないと思います。

上限金利が一般的

バンクイックは下限金利が低いのが特徴ではありますが、カードローンなどで利用する場合ほとんどの人は500万円や800万円という金額は利用することが少ないので、重要なのは上限金利になってきます。

バンクイックではその上限金利がいたって一般的な数字になっているのであまり特徴があるとは言えません。

決して高くはないので贅沢ではありますが、上限金利だけで見るとみずほ銀行の14%は魅力的に見えてしまう面もあります。

ですが、みずほ銀行は利便性の面ではイマイチな点もあるので、金利と利便性どちらを重視するかで変わってきそうです。

口座開設が必須ではないが無いと選択肢が狭まる

銀行の中では口座開設が必須という銀行も少なくありませんが、バンクイックの場合は三菱東京UFJ銀行の口座開設が必ず必要というわけではありません。

ですが口座を持っているのといないのでは、借入れや返済方法の選択肢に差が出てくるので、バンクイックをより便利に使いたい場合は口座開設が必要といえます。

口座を持っていないと返済方法が限られる

バンクイックでは、ATMでの支払いや口座振込、口座引落しなどの方法がありますが、この中で最も手軽に返済できる口座引落しはバンクイックの口座がないと行うことが出来ません。

と言うのもバンクイックのホームページにも「当行のご本人名義の普通預金口座から自動支払によりご返済いただけます。」と明記されているので、口座引き落としを使いたい場合は三菱東京UFJ銀行で口座を作るしかありません。

ですがカードローンを作る際に用意しておかなければいけないものでもないので、契約後に口座を作ってその後に変更することも可能なので、急いで作っておく必要はありません。

バンクイックはどのような人におすすめか

以上がバンクイックの特徴とイマイチな点なども含めて紹介してきました。

三菱東京UFJ銀行のバンクイックはテレビ窓口でローンカードが受け取れたり、コンビニATMを利用しての借入れと返済が手数料無料であったりと消費者金融が得意としているようなサービスも銀行ながら行っているのでとても利便性の高いカードローンと言えます。

ですが、10万円程度の少なめのお金を借りる場合には突出して金利が低いわけではないので、利便性と金利どちらを重視するかで評価も変わってくるかもしれません。

また35日返済というユニークな返済方法も取り入れており、少しでも早く利息を抑えて返済したいという方にとってはとてもうれしい返済方法と言えるでしょう。

バンクイックは利便性の高い借入れを求めていて、返済利息を抑えて早く返済したいという方にとっておすすめのカードローンとなっています。