第三銀行「PRECIOS ONE(プレシャスワン)」の特徴や商品詳細などについて紹介…上限金利がお得なカードローン

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第三銀行は三重県松坂市に本店を置く第二地方銀行で、カードローンは「プレシャスワン」を展開しています。

プレシャスワンは利用限度額の高さはもちろん金利にも大きな特徴があるので、魅力的なカードローンとなっていますが、若干ですが注意する点もあります。

そのような特徴や注意する点などについても紹介していくので、カードローン選びの参考にしてみて下さい。

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PRECIOS ONEの商品概要

第三銀行のカードローン「プレシャスワン」の詳しい商品内容は以下のようになっています。

利用条件
  • 申込時に満20歳以上、契約時の年齢が満70歳未満の方
  • 安定継続した収入がある方
  • 第三銀行の営業区域内に在住又は勤務されている方
  • 保証会社の保証を受けられる方
使用用途自由(事業資金を除く)
契約期間1年(自動更新)
※満70歳の誕生日月の末日まで
利用限度額50万円~1,000万円
金利年4.8%~8.8%

利用限度額金利
50万円~300万円年8.8%
310万円~500万円年6.8% 年8.8%
510万円~1,000万円年4.8% 年6.8% 年8.8%
借入方法ATM借入れ
返済方法毎月6日口座引落し
返済方式

借入残高返済額
10万円以下2,000円
10万円~20万円以下5,000円
20万円~50万円10,000円
50万円~100万円以下20,000円
100万円~200万円以下30,000円
200万円~300万円以下40,000円
300万円~1,000万円100万円増す毎に+10,000円
遅延損害金18.25%
担保・保証人不要
保証会社オリックス・クレジット株式会社

以上が第三銀行カードローン「プレシャスワン」の利用条件や金利、利用限度額などの詳しい商品内容の紹介でした。

PRECIOUS ONEの特徴

詳しい商品内容を紹介した後はプレシャスワンの特徴などについて紹介していきます。

利用限度額は1,000万円までで上限金利がお得

プレシャスワンの利用限度額は50万円~1,000万円までで、金利は年8.8%~4.8%に設定されいます。

利用限度額の上限の1,000万円はカードローンの中でもトップクラスの利用限度額となっていて、ネット銀行ではこれ以上の金額はありますが、店舗型の銀行の中では最も高い金額です。

日本の最大手の銀行のメガバンク「東京三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「三井住友銀行」の3社でも最高でも800万円までとなっているので、1,000万円という金額の大きさがわかると思います。

なので大きな金額を借りたいという方にとっても満足できる限度額になっていると思います。

金利については100万円以下の比較的少ない金額を借りる際に重要になる上限金利は年8.8%となっていて、他の銀行カードローンでは年14.5%になっていることが多いのでそれと比べるとかなりの低金利に設定されています。

このような低い金利設定になっている場合には年収条件があったり、住宅ローンを利用している方限定という場合が多いですが、プレシャスワンではそのような特別な条件無しで利用する事が可能です。

一方で利用限度額の上限に近い金額を借りる際に重要になる下限金利は年4.8%に設定されていて、利用限度額の上限1,000万円と同額の他の銀行カードローンでは1%後半~3%程度になっているので年4.8%というのは高めの設定になっています。

借りる金額が少ない時の1%はそれほど大きな差はありませんが、1,000万円借りた時の1%はかなりの利息の差が出てくるので、大きな金額差になってしまうので1%程度とは言えません。

プレシャスワンでは上限金利はかなりお得な金利になっていますが、300万円以上になると金利があまりお得ではなくなっていく傾向にあるので、プレシャスワンを最もお得に利用したい場合は出来るだけ少ない金額を借りるようにしましょう。

返済額は2,000円から

プレシャスワンの返済額は10万円以下の金額を借りた場合は毎月2,000円からとなっているので、毎月の返済額が少なく家計の負担になりにくく気軽に利用することが出来るようになっています。

気軽に利用することは利点ではありますが、逆を言うと毎月の返済額が少ないという事は完済するまでの期間が長くなるという事で、期間が長くなるとその分利息を多く支払う必要があります。

なので出来るだけ支払う利息を抑えたいという場合は毎月の返済額に加えて繰上げ返済を行うことが重要になります。

繰上げ返済とは随時返済とも呼ばれ、毎月の返済額に加えてお金を振り込むことで、より早く借りている金額を減らすことができる返済方法です。

毎月の返済額はその中から利息分を引いた金額が返済金額となるので、毎月支払っている金額が全て借りている金額の返済に充てられているわけではありません。

ですが繰上げ返済を行うと繰上げ返済で支払った金額はそのまま全て借りているお金の返済に充てられるのでより素早く借りている金額を減らすことができます。

なので支払う利息を減らしたいという場合は毎月の返済だけでなく、無理のない程度に繰上げ返済を行うようにしましょう

WEB完結には非対応

カードローンの申し込みで最も手軽に行えるのは店頭へ行くこと無くインターネットで申し込みから契約まで行うことが出来るWEB完結ですが、プレシャスワンはWEB完結に対応していません。

申し込みはインターネットから申し込む事が出来ますが、仮審査を通過した後に店頭での契約を行う必要があります。

WEB完結であれば忙しい方でも自分の空いた時間を利用してインターネットで契約を行うことができるのでとても便利ですが、店頭で契約を行うという事は銀行窓口の空いている平日15時までに銀行へ行かないといけません。

なので忙しい人にとってはなかなか都合がつかないという方にとっては少し申し込む為の難易度が高いカードローンかもしれません。

即日融資にも非対応

即日融資可能になっているカードローンの場合は、契約後に口座に直接お金を振り込んでもらう振込融資に対応しているケースがほとんどですが、プレシャスワンは振込融資には対応していません。

振込融資というのは、お金をATMから引き出すためにはローンカードが必要になりますが、地方銀行ではローンカードを郵送で送るしか無いので、手元にカードが届くまでお金を借りることが出来ません。

ですが振込融資に対応しているカードローンであれば、銀行にお願いすることで直接口座に金額を振り込んでくれるので、ローンカードが手元に届く前にお金を借りることが出来るサービスの事です。

プレシャスワンではその振込融資に対応していないので、申し込んだその日にお金を借りる即日融資は不可能で、1週間程度で届くローンカードを手にして初めてお金を借りることができるようになります。

なので忙しくてなかなか店頭へ行く時間が無い方や申し込んだその日にお金を借りたい問人にとってはあまり向いていないカードローンとなっています。

申込可能な上限年齢が高い

カードローンには新規で申し込める年齢には上限があり、銀行カードローンでは60歳~65歳程度までとなっている場合が多いです。

プレシャスワンではカードローンを申し込むことが出来る年齢が70歳までと高い年齢に設定されていて、平均から見ると5年~10年程度長くカードローンを利用することが出来ることになります。

年を重ねても冠婚葬祭などの急な出費がある事は変わらないので、長く使えるということはそれだけで大きなメリットになります。

コンビニATMでは手数料が必要

プレシャスワンからお金を借りる方法はATMからの引き出しになるので、頻繁にATMを利用することになりますが、恐らく最も身近にあるATMはコンビニATMであるという人が多いと思います。

なのでコンビニATMでお金を引き出すのが最も手軽ではありますが、プレシャスワンは借入れ、返済共にコンビニATMを利用する際には利用する時間関係なく手数料が発生してしまいます。

プレシャスワンの返済方法は口座引落しなので、ATM振込が返済方法のカードローンよりは利用頻度は低くなりますが、毎回手数料が必要になると最終的には大きな金額になってしまいます。

手数料無料で利用したい場合は第三銀行ATMか提携銀行ATMを利用する必要があるので、出来るだけ自分の生活範囲で無料で利用できるATMを探しておいて、そのATMを利用してお金を引き出すようにしましょう。

プレシャスワンで利用できるATMは以下のようになっています。

手数料無料ATM

第三銀行
みずほ銀行
中京銀行
愛知銀行
三重銀行
百五銀行
三重県下JAバンク
桑名信用金庫
北伊勢上野信用金庫
津信用金庫
三重信用金庫
紀北信用金庫
大垣共立銀行

手数料有料ATM

セブン銀行
イーネット
イオン銀行
ゆうちょ銀行

第三銀行の営業区域内で申込可能

地方銀行は大手消費者金融や大手銀行などのように全国展開を行っていないので、地方銀行の本店や支店がある地域のみでしかカードローンに申し込めないというケースも珍しくありません。

プレシャスワンも同様に第三銀行の営業エリアに住んでいるか、勤務している人のみが利用することが出来るカードローンとなっていて、第三銀行の営業エリアは以下のようになっています。

第三銀行営業区域

三重県
愛知県
岐阜県
奈良県
大阪府
和歌山県
東京都

以上の地域のみから申し込みができ、それ以外の地域からは申し込みが行えないので利用できる方はかなり限定されることになるので、上記した地域以外に住んでいる方は利用したいカードローンであっても諦めるしかありません。

利用な金額を診断できる

第三銀行の公式サイトでは第三銀行を利用している場合に簡易的な診断で自分が幾ら程度の金額を借りることが出来るかを知ることが出来ます。

他の銀行カードローンのホームページでも借入可能かの診断はよく見かけることはありますが、利用できる金額の診断というのはあまり見かけることはありません。

借りられる金額の診断基準になる第三銀行との取引は以下の様なものがあります。

  • 給与振込口座又は年金受取口座
  • 住宅ローン
  • 個人ローン又は第三カード
  • 定期預金・積立預金もしくは各種運用商品
  • 公共料金の口座振替

第三銀行で上記のようなものを利用している場合は、年齢や年収に加え今までの利用実績で判断して利用可能な金額を導き出してもらえます。

もちろん簡易的な診断なので確実に出された金額を利用できるという訳ではありませんが、全くいくらになるかわからないで申し込むよりも、ある程度でも基準が分かっていた方が申し込みしやすいので、とても有り難いサービスとなっています。

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PRECIOUS ONEの評価まとめ

以上が第三銀行のカードローン「プレシャスワン」の特徴や詳しい商品内容の紹介でした。

プレシャスワンはWEB完結にも即日融資にも対応していませんし、コンビニATMでも手数料が必要になるので、決して利便性の高いカードローンとは言えません。

ですが上限金利の低さは特筆すべき所で、しかも年収などの条件無しでその金利で利用できるというのはとてもお得になっているので、利便性がイマイチでも利用したいという方も多いと思います。

ですが注意する点としては、1,000万円を借りようと思っている場合には金利は高めになっていますし、300万円以上になると平均の金利よりも高くなってしまっているので、お得に利用したいという場合は300万円以下の金額を利用するといいでしょう。