三菱UFJ銀行の店舗数縮小でカードローンへの影響は?…スマートフォンやPCからの契約が主流になる可能性

銀行

2018年4月1日から三菱東京UFJ銀行から東京の文字が消えて、三菱UFJ銀行へ名称が変更されましたが、店舗数においても大きく変わっていくようです。

現在銀行業界は低金利設定の政策が行われているために業績が良くなく、どの銀行でも苦戦を強いられている状況です。

その中で三菱UFJ銀行は店舗数を大幅に減らす改革を行っていくという記事がでていますが、これがカードローンにどのような影響を及ぼすのかなどを紹介していきます。

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三菱UFJ銀行の店舗数を統廃合

2018年5月現在では日銀はマイナス金利政策を行っていて、各銀行は日銀にお金を預けていても金利が付くどころか逆にお金を取られてしまうという状況が続いています。

この政策の目的は銀行がお金を貯め込ませず積極的に個人や企業などに融資を行わせて、経済を良くしようという狙いがありますが、その分銀行へのしわ寄せは大きな物となっています。

今回の三菱UFJ銀行の店舗の統廃合はこのような政策に対処するために店舗数を減らして土地代や人件費などを大幅にカットすることで経営を安定化させようという狙いです。

三菱UFJ銀行は2018年~2020年度末までの約3年間で全480店舗のうち約20%にあたるおよそ90店舗を統合または廃止する計画のようで、計画の規模の大きさがわかると思います。

店舗数の縮小に踏み切ったのはマイナス金利政策の影響だけじゃなく、スマートフォンやPCの普及によって店舗に行かずに多くのの申込や契約を行うことができるようになりましたし、ATMの普及やコンビニATMの利便性の高さから店舗へ来店する人の数も大幅に減っているという理由からもあるようです。

メガバンク3社でATM共通化の可能性も

先程も少し触れたように、マイナス金利政策の影響は銀行業界全体に影響があり、メガバンクである他のみずほ銀行、三井住友銀行であっても経営が厳しいのは変わらないようです。

それを証明するようにメガバンク3社(三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行)が今までそれぞれ独自で設置してきたATMを3社で共通化しようとする動きがあります。

まだ具体的に実現しているわけではありませんが、共通化することでATMの設置台数を減らすこともできますし、機器の設置費用や管理費用なども3社で分担することができるので大幅なコストカットをすることができます。

利用者側からすると1つのATMで複数の銀行をカバーできるのはわかりやすくなりあちこち探す手間が省けます。

さらに今では他の銀行への振込や引き出しは手数料が必要な事が多いですが、共通化が実現すればATMに対応している銀行に対しては無料で行うことが出来るサービスなども期待できます。

将来的にメガバンクだけでなくその他の銀行も参加することになれば、銀行としてはコストカットができ、利用者としては利便性の高いサービスを受けることができるという形になるかもしれないので、そうなると両者にとって望ましい状況になる可能性もあります。

このようにメガバンクであっても様々なコストカットを行わなければならない状況で、地方銀行などではさらに深刻な状況になっていてもおかしくないので、同じような動きを行う可能性も否定できません。

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カードローンへの影響

このような状況はカードローンへどのような影響を与えることになるのでしょうか?

カードローンは銀行の商品の中では高金利で大きな利益をもたらしてくれる商品となっているので、これまで同様に力を入れて展開していくのは確かだと思います。

三菱UFJ銀行だけでなく、他の銀行も店舗数を縮小してくのであれば申込の方法の主流は今まで以上にスマートフォンからやPCからになり、それに対応した商品も増えていくことになるでしょう。

来店不要での契約は便利ではありますが、スマートフォンなどの操作が苦手という方にとっては店舗での契約が1番わかりやすいと思うので店舗が減ってしまうのはデメリットになるかもしれません。

また1台のATMで複数の銀行で共通化して使えるようになれば、それぞれの銀行で設置してきたATMが1台で済むことになります。

なのでATM台数は減らしつつ、今までは設置されていなかった様々な場所に置くことが可能になるで、利用者としても便利に利用することが出来るようになります。

銀行カードローンは過剰融資を指摘され自主規制を行っていますが、それだけ銀行での大きな利益をもたらすものではあるので、これからもより便利に利用することが出来るようになっていくでしょう。

まとめ

以上が三菱UFJ銀行の店舗縮小とカードローンへの影響についての紹介でした。

三菱UFJ銀行もこれから3年間をかけて縮小を行っていくので、今すぐにどうこうと言うわけではありませんが、メガバンクの三菱UFJ銀行が行うということはそれに続いて他のメガバンクだけでなく、地方銀行でも同じようなことが行われていっても不思議ではありません。

店舗が減るということは、店舗に頼らない商品が増えていくということなので、よりスマートフォンやPCからの使い勝手がよくなり利用者としてはありがたい事になっていく可能性も高いともいます。

利用者としては便利になっていくのはありがたいことですが、これからも銀行の変化はあると思うのでどのような動きになるかを注目して見守っていく必要があります。