住宅・自動車ローンをカードローンで返済しても大丈夫?…可能だがそれをやると最悪のケースになる可能性が高いのでダメ

ダメよ

カードローンから借りたお金の使い道は基本的に自由で、ほとんどの場合唯一禁止されているのが事業資金としての使用です。

なのでそれ以外は自由に利用することが出来ますが、住宅や自動車ローンの返済にもカードローンで借りたお金は利用することが出来るんでしょうか?

結論から言うと利用することは可能です。

可能ではありますが、あまりおすすめ出来る返済方法ではないので、危険な一面もあるという事などについても紹介していきます。

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住宅・自動車ローン返済額をカードローンで借りても大丈夫?

これをご覧の中の方にも住宅ローンや自動車ローンと同時にカードローンを利用しているという方もいらっしゃると思います。

出費が多かった月など返済が厳しく感じた時に、カードローンで借りたお金で他のローンの返済を行っても大丈夫なんだろうかと考えた事もあるんではないでしょうか。

他から借りてきたお金で別の返済を行うことはカードローンの有効利用とも見れます。

実はそれほど銀行や消費者金融カードローンの場合は厳しく禁止している訳ではありませんし、やろうと思えば出来てしまうでしょう。

むしろ他のカードローンから借りている借金を一本化する借り換えに対応しているカードローンではむしろそれを推奨してる所もあります。

それ以外であってもカードローン会社は貸したお金の金額は把握することが出来ますが、そのお金が何に使われたかは把握することが出来ないからです。

つまりカードローンから10万円借りた後に、住宅ローンの5万円を支払ったとしても10万円は住宅ローンに使われたのか食費に使われたのか、カードローン会社からしてみると判断することができません。

これは一般的なカードローンで禁止されている事業資金へのカードローン資金の利用にも同じことを言うことができ、禁止されているとはいえカードローン会社は正確にお金がどこに利用されたのかを把握することは難しくなっています。

しかし事業資金に関しては明確に禁止されているのでバレた際には、カードローンの利用が停止されるだけでなく、借りている金額の一括返済を求められます。

それだけでなく信用情報にも記載されるので最長10年間のあいだカードローンを利用することが出来なくなるので、簡単な一時的な資金調達と考えてしまうかもしれませんが一切得するようなことはないので事業資金には絶対に利用しないようにしましょう。

事業者ローンを利用しよう

事業資金として使いたい場合は事業資金として利用できる「ビジネスローン」や「事業者ローン」なども存在するのでそちらを検討してみましょう。

ほとんどの場合ビジネスローンはフリーローンですが、東京スター銀行やアイフルのようにカードローン型で借りることができるものもあります。

  • ジャパンネット銀行
  • アイフル
  • 三井住友銀行
  • 東京スター銀行
  • 東京都民銀行
  • 横浜銀行
  • 関西アーバン銀行

などの銀行や消費者金融で扱ってこれは一例なので他にも様々な都市銀行、地方銀行、消費者金融などで扱っているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

おすすめできない理由

紹介したようにカードローンから借りたお金で住宅ローンや自動車ローンの返済を行うことは可能ではありますが、決しておすすめできる返済方法ではありません。

というのもどうしてもその月に出費が多くて仕方なく1回利用するならまだしもそれが常習的になってしまうと、住宅ローンの返済額がカードローンに移っていっているだけですし、金利はカードローンの方が遥かに高い事がほとんどなので、より多くの利息を支払う形に自ら行っている事になります。

さらに住宅ローンで借りる金額はカードローンの利用限度額よりも大きくなってしまうので、一定期間であればカードローンで支払いを行うことが出来ても、利用限度額いっぱいまでカードローンを利用してしまった後は、返済のバランスが崩れカードローンも住宅ローンなども返済できない状態になってしまうでしょう。

カードローンをカードローンで借りたお金で返す際も同じですが、ローンをローンで返済してしまうと収支のバランスが崩壊して、最終的には返済が出来なくなり債務整理を行わないといけなくなるという状況になりやすいです。

数回程度なら大丈夫と思ってしまいがちですが、連続して返済をカードローンに頼ってしまう状況というのは既に収支のバランスが崩れていると言うことなので、根本的な見直しが必要な状況になっているという事を知っておきましょう。

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信用保証協会保証付融資には注意しよう

基本的にはカードローンで借りたお金でローンを返す事は可能ではありますが、注意する点があります。

それは信用保証協会保証付融資という信用保証協会という機関が保証人となって融資をしてもらう方法で、この融資を受けた際にローンをローンで返済すると「旧跡振替」という禁止行為になってしまうので注意が必要です。

ただこの信用保証協会保証付融資は企業向けのローンで採用されている事が多く、銀行や消費者金融が提供している個人で一般的に利用するカードローンで採用されていることはほとんどないので、企業向けローンを利用しない方はそれほど心配する必要はありません。

まとめ

以上がカードローンで借りたお金で住宅・自動車ローンを返済することは可能なのかなどの紹介でした。

カードローンから借りたお金で他のローンを返済するのは可能ではありますが、それに頼り切ってしまうととても危険な状態になり、住宅ローンや自動車ローンとカードローンどちらも返済することが出来なくなり、結果的に債務整理や自己破産をしないと行けない状態になる可能性が非常に高いです。

なので理想としては一切カードローンに頼らない返済を行える状態にすることですが、行うにしても年に1回や2回どうしても必要な時などだけにしておきましょう。

それ以上になる場合は収入と支出のバランスが合っていないという事なので、生活の中で見直せる部分がないか見つけて節約するようにしましょう。

そうする事で、返済をカードローンに頼る必要がなくなり自己破産などの最悪のケースを防ぐことができます。

住宅ローンや自動車ローンとカードローンを併用して利用する場合はしっかりと事前に計画を立てて無理のない返済が出来るように心がけていきましょう。