伊予銀行「新スピードカードローン」「さっとカードローン」「ほっとカードローン」特徴まとめ

銀行

伊予銀行は愛媛県松山市に本店を置く地方銀行で、カードローンは「新スピードカードローン」「さっとカードローン」「ほっとカードローン」の3種類を展開しています。

カードローンの種類は3つありますが、新スピードカードローンとそれ以外では特徴の違いははっきりしているので、それほどどれを利用するべきかを迷うことはないでしょう。

さっとカードローンとほっとカードローンには似ている点があるので、それぞれの特徴を把握する事で自分に合ったカードローンを選びやすくなります。

そんな伊予銀行のカードローンを紹介していくので、カードローン選びの参考にしてみて下さい。

スポンサードリンク

新スピードカードローンの商品概要

伊予銀行のカードローン「新スピードカードローン」の詳しい商品内容は以下のようになっています。

利用条件
  • 契約時満20歳以上満75歳未満の方
  • 保証会社の保証を受けられる方

【口座なし方式】

  • 伊予銀行の営業区域内に居住する方
    ※いよぎんダイレクト(インターネットバンキング)の契約が必須
使用用途自由(事業資金を除く)
契約期間1年(自動更新)
※満75歳まで
利用限度額10万円~1,000万円
金利年2.0%~14.5%

利用限度額金利
10万円~100万円以下年14.5%
100万円~200万円以下年12.8%
200万円~300万円以下年10.6%
300万円~400万円以下年9.5%
400万円~990万円以下年2.0%
借入方法ATM借入れ
返済方法毎月月初第1営業日口座引落し
【口座なし方式】
ATM振込
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高返済額
10万円以下2,000円
10万円~20万円以下4,000円
20万円~30万円以下6,000円
30万円~40万円以下8,000円
40万円~50万円以下10,000円
50万円~100万円以下15,000円
100万円~200万円以下25,000円
200万円~300万円以下35,000円
300万円~400万円以下45,000円
400万円~1,000万円以下50,000円
収入証明書が必要になる金額50万円以上
担保・保証人不要
保証会社アコム株式会社

以上が新スピードカードローンの利用条件や金利利用限度額などの詳しい商品内容の紹介でした。

新スピードカードローンの特徴

詳しい商品内容を紹介した後は新スピードカードローンの特徴などについて紹介していきます。

利用限度額は1,000万円まで

新スピードカードローンの利用限度額は10万円~1,000万円までで、金利は年2.0%~14.5%となっています。

新スピードカードローンから借りることが出来る利用限度額の上限は1000万円に設定されていて、この金額ははカードローンの中でもトップクラスの利用限度額となっていて、ネット銀行ではこれ以上の金額はありますが店舗型の銀行の中では最も高い金額です。

日本の最大手の銀行のメガバンク「東京三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「三井住友銀行」の3社でも最高でも800万円までとなっているので、1,000万円という金額の大きさが分かると思います。

金利については100万円以下の比較的少ない金額を借りる際に重要になる上限金利は年14.5%となっていて、他の銀行カードローンでも同等の金利になっているので平均的な金利となっています。

利用限度額の上限に近い金額を借りる際に重要になる下限金利は年2.0%に設定されていて、利用限度額の上限1,000万円と合わせて同額の銀行カードローンと比べると、1%後半から3%程度に設定されている事が多いですので、1000万円借りることが出来るカードローン中では平均的な金利に設定されています。

WEB完結が可能

新スピードカードローンは店頭へ行くことなくインターネットのみで申し込みから契約まで行うことが出来るWEB完結に対応しています。

地方銀行の中にはインターネットからの申し込みには対応していても最終的に契約を行うには店頭窓口で行わないといけないカードローンもあります。

その場合は窓口が営業している平日の15時前までに店頭へ行く必要がありますが、忙しい方にとっては平日の昼に銀行へ行くのは難しいという方もいると思います。

そんな場合でも新スピードカードローンであれば24時間インターネットからの申し込みから契約までが可能で、自分の好きな時間に行うことができるので、忙しい方であっても手軽に契約を行うことが可能となっています。

口座なしでも利用可能

新スピードカードローンでは伊予銀行の口座を持っていない場合でも利用することが可能で、その場合は新スピードカードローン(口座なし方式)となり新スピードカードローンとは口座の有無と返済方法に違いがありますが、他は全て内容は同じです。

また伊予銀行のインターネットバンキングの契約を行う必要がありますが同じようにWEB完結での申し込みを行うこともできます。

なので新スピードカードローンでは口座ありなしに関わらずWEB完結での申し込みが可能な便利なカードローンとなっています。

即日融資には非対応

銀行カードローンの中ではWEB完結に対応している場合、即日融資にも対応している場合も少なくありませんが、新スピードカードローンでは即日融資をすることは出来ません。

というのも新スピードカードローンはWEB完結を行うことはできますし最短で即日回答も可能ですが、振込融資には対応していないので、お金をATMから引き出すためにはローンカードが必要になる地方銀ローンカードを郵送で送るしか無いので、手元にカードが届くまでお金を借りることが出来ません。

振込融資に対応しているカードローンであれば、銀行にお願いすることで直接口座に金額を振り込んでくれるので、ローンカードが手元に届く前にお金を借りることができます。

その振込融資に対応しておらず申し込んだその日にお金を借りることはできないので、ローンカードが届いて初めてお金を借りることができるようになります。

なので新スピードカードローンは申し込んだその日にお金を借りたいという方や、急いでお金を借りたいという方にとっては不向きなカードローンかもしれません。

返済方法を選ぶことが出来る

新スピードカードローンには伊予銀行の口座が必要な新スピードカードローン「返済口座あり方式」と口座が必要ない「返済口座なし方式」の2つがありますが、この2つは返済方法に違いがあります。

「返済口座あり方式」では口座からの自動引き落としとなり、「返済口座なし方式」ではATM振込での返済となります。

口座引落しのメリットとしては、引き落とし口座に残高があれば指定日に自動で引き落とされるので、自分で振込に行く必要がないので手軽に返済を行っていくことが出来ます。

ですがデメリットとしては引き落としでは記帳した場合にカードローン会社から引き落とされたという記録が残るので、家族などにバレたくないという場合には不安が残るかもしれません。

一方でATM振込の場合は指定日までにATMに自分で振り込まないといけないので、返済日を忘れないようにしないといけませんが、逆に口座引落しとは違い記録には残りません。

このような違いがあるので自分に合った返済方法でどちらかを選ぶようにしましょう。

返済額は2,000円から

新スピードカードローンの返済額は借りているお金の残高が10万円以下の場合は毎月2,000円からとなっているので、毎月の返済額が少なく家計の負担になりにくく気軽に利用することが出来るようになっています。

気軽に利用することは利点ではありますが、逆を言うと毎月の返済額が少ないという事は完済するまでの期間が長くなるという事で、期間が長くなるとその分利息を多く支払う必要があります。

なので出来るだけ支払う利息を抑えたいという場合は毎月の返済額に加えて繰上げ返済を行うことが重要になります。

繰上げ返済とは随時返済とも呼ばれ、毎月の返済額に加えてお金を振り込むことで、より早く借りている金額を減らすことができる返済方法です。

毎月の返済額はその中から利息分を引いた金額が返済金額となるので、毎月支払っている金額が全て借りている金額の返済に充てられているわけではありません。

ですが繰上げ返済を行うと繰上げ返済で支払った金額はそのまま全て借りているお金の返済に充てられるのでより素早く借りている金額を減らすことができます。

なので支払う利息を減らしたいという場合は毎月の返済だけでなく、無理のない程度に繰上げ返済を行うようにしましょう。

申し込み可能な上限年齢が高い

カードローンには新規で申し込める年齢には上限があり、銀行カードローンでは60歳~65歳程度までとなっている場合が多いです。

新スピードカードローンではカードローンを申し込むことが出来る年齢が75歳までと高い年齢に設定されていて、平均から見ると10年~15年程度長くカードローンを利用することが出来ることになります。

年を重ねても冠婚葬祭などの急な出費がある事は変わらないので、長く使えるということはそれだけで大きなメリットになります。

コンビニATMを利用するには手数料が必要

新スピードカードローンからお金を借りる方法はATMからの引き出しになるので、頻繁にATMを利用することになりますが、恐らく最も身近にあるATMはコンビニATMであるという人が多いと思います。

なのでコンビニATMでお金を引き出すのが最も手軽ではありますが、新スピードカードローンは借入れ、返済共にコンビニATMを利用する際には利用する時間関係なく手数料が発生してしまいます。

新スピードカードローン「返済口座あり方式」の返済方法は口座引落しなので、ATM振込が返済方法のカードローンよりは利用頻度は低くなりますが、「返済口座なし方式」ではATM振込での返済なので毎回手数料が必要になるので最終的には大きな金額になってしまいます。

コンビニATMでも手数料無料で利用する方法はありますが、伊予銀行を一定以上利用してポイントが必要であったり、インターネットバンキングの利用が1年以上という条件があるので簡単な条件ではありません。

新スピードカードローンを手数料無料で利用したい場合は伊予銀行ATMを利用する必要があるので、出来るだけ自分の生活範囲で無料で利用できるATMを探しておいて、そのATMを利用してお金を引き出すようにしましょう。

新スピードカードローンで利用できるATMは以下のようになっています。

手数料無料ATM

伊予銀行

手数料有料ATM

イーネット
セブン銀行
ローソンATM
バンクタイム(愛媛県内)

スポンサードリンク

さっとカードローンの商品概要

伊予銀行の2つ目のカードローン「さっとカードローン」の詳しい商品内容は以下のようになっています。

利用条件
  • 申込時満20歳以上満69歳未満
  • 保証会社の保証を受けられる方
使用用途自由(事業資金を除く)
契約期間1年(自動更新)
※満65歳まで
利用限度額50万円
金利年14.0%
借入方法ATM借入れ
返済方法随時返済
担保・保証人不要
保証会社いよぎん保証株式会社

以上がさっとカードローンの利用条件や金利、利用限度額などの詳しい商品内容の紹介でした。

さっとカードローンの特徴

詳しい商品内容を紹介した後はさっとカードローンの特徴などについて紹介していきます。

利用限度額は50万円のみ

さっとカードローンの利用限度額は50万円のみとなっていて、金利も年14.0%のみとなっています。

利用限度額はかなり低めで金利も平均的な数字となっていますが、利用限度額の上限が低いとそれだけ審査に通りやすくなるという傾向があるので、50万円という限度額は数百万円という設定のカードローンよりは審査に通りやすいという事になります。

なので利用限度額が少なくても審査に通りやすいカードローンがいいという方にはおすすめのカードローンです。

返済は随時返済

ほとんどのカードローンの返済は返済日が決まっていて、その日までに振り込んだり口座から引き落とされたりするものですが、さっとカードローンではそれとは違う随時返済が採用されています。

随時返済とは他のカードローンとは違い返済する指定日はなく、好きな時に返済することが出来る返済方法となっています。

毎月の返済をする必要はありませんが、お金を借りている期間が長くなるにつれて支払う利息は大きくなっていくので注意が必要です。

またさっとカードローンは伊予銀行の口座にセットされる事になり、給料など口座にお金が振り込まれたら最優先で返済に充てられる事になるので、通常のカードローンとは違った仕様になっているので利用する前に把握しておく必要があります。

スポンサードリンク

ほっとカードローンの商品概要

伊予銀行の3つ目のカードローン「ほっとカードローン」の詳しい商品内容は以下のようになっています。

利用条件
  • 申込時満20歳以上満55歳未満の方
  • 保証会社の保証を受けられる方
使用用途自由(事業資金を除く)
契約期間1年(自動更新)
※60歳まで
利用限度額50万円
金利年13.0%
借入方法ATM借りれ
返済方法毎月1日口座引落し
返済方式元利定額リボルビング方式
毎月1万円
担保・保証人不要
保証会社いよぎん保証株式会社

以上がほっとカードローンの利用条件や金利、利用限度額などの詳しい商品内容の紹介でした。

ほっとカードローンの特徴

詳しい商品内容を紹介した後はほっとカードローンの特徴などについて紹介していきます

利用限度額は50万円のみ

ほっとカードローンはさっとカードローンとほとんど同じようなカードローンとなっていて、利用限度額も同様に50万円までとなっています。

限度額は同じですが、金利は年13.0%となっているのでさっとカードローンよりも金利はお得に設定されています。

また返済方法はほっとカードローンでは随時返済ではなく口座引落しとなっているので、分かりやすい返済方法となっています。

返済方式は元利定額リボルビング方式

ほとんどのカードローンの返済方式は「残高スライド元利定額リボルビング方式」を採用していますが、ほっとカードローンでは「元利定額リボルビング方式」を採用しています。

残高スライド元利定額リボルビング方式は借りている金額の残高に応じて返済額が変わっていく返済方式です。

毎月の返済額は少なくなるので毎月の負担が軽くなるというメリットがありますが、毎月の返済額だけでは返済期間が長くなってしまうので結果的に利息を多く支払う事になってしまうデメリットもあります。

ですが「元利定額リボルビング方式」は残高スライドという文字が消えているように、借りている金額が減っても毎月の返済額が減ることはなく最初から最後まで一定の返済額を返済していくことになります。

この場合は毎月の返済額が残高スライドよりも多くなるので毎月の負担は大きくなりますが、返済期間が短くなりますし支払う利息が残高スライドよりも少なくて済むメリットがあります。

どちらが良いかというのは個人で判断が分かれそうですが、とにかく返済額を少ないしたいという方にとっては「元利定額リボルビング方式」はおすすめの返済方式です。

伊予銀行カードローンまとめ

以上が伊予銀行のカードローン「新スピードカードローン」「さっとカードローン」「ほっとカードローン」の特徴や商品内容についての紹介でした。

伊予銀行のカードローンは3種類ありますが、新スピードカードローン以外の利用限度額は50万円と低いので、それ以上の金額を希望する方は新スピードカードローンを選択すると良いでしょう。

利用限度額が50万円でも大丈夫という場合は、「ほっとカードローン」「さっとカードローン」には返済方法や金利の違いがあるので、この2つを見比べてどちらを利用したいかを判断すると自分に合ったカードローンを選びやすくなります。