きらやか銀行「きらやかWebカードローン」「Do it 500(ドゥ イット)」の特徴まとめ…低金利・手軽さで使い分けよう

銀行

きらやか銀行は山形県山形市に本店を置く第二地方銀行で、カードローンは「きらやかWebカードローン」と「Do it 500」の2つありそれぞれ特徴が違うものになっています。

この2つのカードローンはお互いを補うような特徴になっているので、自分に合ったカードローンを選びやすくなっているとう商品になっています。

2つのカードローンの特徴やメリット、イマイチな点などについて紹介するので自分に合ったカードローンを選びましょう。

スポンサードリンク

きらやかWebカードローンの商品概要

きらやか銀行のカードローン「きらやかWebカードローン」の詳細な商品内容は以下のようになっています。

利用条件・きらやか銀行の口座を持っている方
・契約時に満20歳以上満62歳未満の方
・勤続6ヶ月以上
・前年度の収入が90万円以上の方
・保証会社の保証を得られる方
使用用途自由(事業資金を除く)
利用限度額10万円~200万円

10万円・30万円・50万円・100万円・200万円
契約期間3年(自動更新)
担保・保証人不要
保証会社株式会社オリエントコーポレーション
金利年11.0%

金利引下げ条件
・給与振込
・年金振込契約の方
・財形預金の取引を行っている方
・公共料金自動引き落とし1件以上
・UC/JCBカードを持っている方
・個人ローンを利用している方(カードローンを除く)
・定期預金を利用している方
・住宅ローン利用の方

いずれか2項以上で年1.0%引き下げ、3項以上で2.0%引き下げ

返済方法口座引落し
返済方式元利定額リボルビング方式

利用限度額返済額
10万円3,000円
30万円5,000円
50万円10,000円
100万円20,000円
200万円30,000円

以上がきらやかWebカードローンの利用条件や金利、利用限度額などの詳細な商品内容の紹介でした。

きらやかWebカードローンの特徴やメリット

きらやかWebカードローンの詳細な内容を紹介したので次は、特徴的な内容などについて紹介していきます。

金利は固定

多くの銀行のカードローンの金利は借りる事が出来る金額の上限の利用限度額によって変わっていき、借りる金額が少ないと金利が高くなり、金額が増えると金利が安くなるので幅が設定されています。

ですがきらやかWebカードローンでは金利は10万円~200万円までのいくら借りたとしても「11%」のみの固定となっていてこれは他のカードローンではあまり見られない珍しい設定となっています。

利用限度額の上限が200万円までという低さも特徴的で、銀行消費者金融の中でも低めに分類されます。

しかし200万円で金利11%というのはそれほど低いわけでもなく平均的といえる金利ですが、条件によってはもっとお得に借りることもできます。

きらやか銀行との契約次第でより低金利にする事も可能

きらやかWebカードローンでは11%の固定金利を採用していますが、条件次第では最大2%も金利を引き下げることが可能となっています。

金利を引き下げるには以下のような条件をクリアする必要があります。

金利引下げ条件

・給与振込・年金振込契約の方
・財形預金の取引を行っている方
・公共料金自動引き落とし1件以上
・UC/JCBカードを持っている方
・個人ローンを利用している方(カードローンを除く)
・定期預金を利用している方
・住宅ローン利用の方

以上のような条件の中で2つ当てはまる物があれば金利が1%引き下げられ、3つ当てはまるものがあれば2%の金利が引き下げる事ができます。

基本的にはきらやか銀行をメインバンクとして利用している場合に3つクリアするというのはそれほど難易度が高いわけではないので、意外と2%の引き下げは簡単かもしれません。

3つの項目に当てはまれば11%固定の金利が9%となり、平均的だった金利が一気にお得な金利へと変わります。

返済方式が元利定額リボルビング方式

ほとんどのカードローンの返済方法は借りている金額が減る毎に毎月の返済額も減っていく「残高スライド元利定額リボルビング方式」を採用していますが、きらやかWebカードローンでは「元利定額リボルビング方式」を採用しています。

この返済方式は、カードローンを契約した時に決められる利用限度額に応じて返済金額が設定された金額に応じて返済金額が設定されるので、「残高スライド元利定額リボルビング方式」とは違い借りている金額が減っても返済額は一定のままです。

残高スライドの場合は毎月の返済額が減っていくので毎月の返済は楽になりますが、その分返済期間は長くなるので利息も多く支払わないといけないというデメリットもあります。

ですが元利定額リボルビング方式では毎月一定の金額なので、毎月の負担は減りませんが残高スライドよりも素早くか返済することができるので、支払う利息も少なくて済むというメリットがあります。

どちらも一長一短ではありますが、総合的な返済額を減らした場合は元利定額リボルビング方式の方が適しています。

借り換えにも利用可能

きらやか銀行は他の銀行や消費者金融で借りている借金をより金利の低い銀行のカードローンへ変える「借り換え」にも対応しています。

金利引下げを利用しなかった場合はそれほど魅力的ではないですが、先ほど紹介した条件に3つ当てはまる人は200万円で9%というかなりの低金利になるので、借り換えとしてもとても魅力的になります。

ただしきらやかWebカードローンの利用限度額の上限は200万円と少ないので、多くの借金がある方にとっては向いていないかもしれません。

自動融資機能にも対応

きらやかWebカードローンは自動融資機能にも対応しているので、もしもの時にもとても便利になっています。

自動融資機能とは、公共料金やクレジットカードの料金をきらやか銀行から引落しにしている時に、万が一口座の残高が足りずに引落しが出来なかった際に銀行がカードローンからお金を借りて自動で支払ってくれるという機能です。

振り込み忘れなどが合った場合でも支払いを延滞することなく料金を払うことができるので、もしもの時に安心です。

ですがその分カードローンから借りる金額も増えるということになるので、出来るだけ自動融資に頼らなくていいように口座にはしっかりと支払いできるだけの金額を入れておくようにしましょう。

スポンサードリンク

きらやかWebカードローンのイマイチな点

きらやかWebカードローンの特徴などについての紹介の後はイマイチな点などについても紹介していきます。

金利を引き下げれなければ普通

きらやかWebカードローンの最大の特徴は、条件をクリアできれば金利が下がるという点ですが、きらやか銀行をメインバンクにしていない場合では金利は至って平均的になってしまいます。

さらに利用限度額も200万円までと高くないのであまり選ぶメリットがないと言えます。

なのできらやかWebカードローンを最もお得に利用するにはきらやか銀行をメインバンクとして使っているのが前提となるので、そうでない方にとっては手を出しにくいかもしれません。

返済は口座引落しのみ

きらやかWebカードローンの返済方法はきらやか銀行の口座からの引落しのみとなっています。

口座からの自動引き落としは口座にお金を入れておけば返済期日になると勝手に引き落としてくれるので払い忘れもなく便利です。

ですが口座引落しは記帳すると履歴が残ってしまうので、家族にバレずに利用したいという方にとってはあまり利用したくない返済方法なのでそこを気にする人にとってはATM返済などの選択肢が合ったほうがありがったと思います。

審査は厳しい

きらやかWebカードローンは最高で200万円を9%で借りることが出来るというお得な金利なっているので多くの人が使いと思うかもしれませんが、他の銀行よりも審査基準は厳しいかもしれません。

というのも普通のカードローンであれば条件には「安定した収入がある方」という文面は必ずありますが、きらやかWebカードローンではさらに詳しく「年収90万円以上勤続6ヶ月」という条件になっています。

それほど厳しい条件ではありませんが、このような年収と勤続年数を指定するのはカードローンよりも審査の厳しいフリーローンなどで採用されていてカードローンではあまり見ることはありません。

なので今年正社員になって年収90万円以上になっても去年はアルバイトで年収90万円なかった場合には利用することができません。

さらに、カードローンを利用できる上限年齢は普通は65歳~70歳程度ですが、きらやかWebカードローンでは62歳までとかなり低めの年齢設定にしてあります。

このようにいろいろな条件が必要になっているので通常のカードローンよりも審査はより厳しくなっていると言えます。

カードローンが利用できるまでの時間が長い

きらやかWebカードローンではインターネットで申し込んで審査をしてもらったとしてもそこから正式な契約書が郵送されてくるので、それに記入して送り返す必要があります。

そこから書類に不備がなければ正式な契約となってローンカードが郵送されてくることになります。

このように何度も郵送でのやり取りを行わないといけないのでそれだけ時間が多くかかかってしまうので申し込んでから実際にお金を借りることが出来るまではそれなりの日数が必要となります。

なので急いでお金を借りたいという方にはおすすめはできません。

Do it 500の商品概要

きらやか銀行のもう1つのカードローン「Do it 500」の商品内容について詳しく紹介していきます。

利用条件・山形県、宮城県に在住の方
・契約時に満20歳以上65歳未満の方
・安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方
使用用途自由(事業資金を除く)
利用限度額10万円~500万円
契約期間1年(自動更新)
借入方法・きらやか銀行ATM
・提携金融機関ATM
・セブン銀行ATM
・ゆうちょ銀行ATM
金利年4.8%~14.6%

利用限度額金利
10万円~90万円以下年14.6%
100万円~190万円以下年12.0%
200万円~290万円以下年9.0%
300万円~390万円以下年8.0%
400万円~490万円年7.5%
500万円年4.8%
返済方法ATM振込
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高返済額
1万円未満残高全て
1万円~50万円以下10,000円
50万円~100万円以下20,000円
100万円~200万円以下30,000円
200万円~300万円40,000円
300万円~400万円以下50,000円
400万円~500万円以下60,000円
担保・保証人不要
保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

以上がDo it 500の利用条件や利用限度額、金利などの詳しい商品内容でした。

スポンサードリンク

DO it 500 の特徴ときらやかWebカードローンとの違い

Do it 500の詳しい商品概要を紹介した後は、特徴やもう1つのカードローン「きらやかWebカードローン」とのちがいについて紹介していきます。

利用限度額と金利は平均的

Do ti 500は金利が4.8%~14.6%で利用限度額は500万円となっていますが、金利と利用限度額ともに他の銀行のカードローンと比べてみても平均的な数値になっています。

きらやかWebカードローンのように契約次第で金利が下がると言ったサービスもないので、決して高くはないですが一般的な金利のカードローンとなっています。

専業主婦・年金受注者・学生も利用可能

きらやかWebカードローンにはカードローンでは珍しく年収設定や勤続年数を求める利用条件があり審査は厳し目になっていましたが、Do it 500ではそれよりは審査に通りやすいようです。

というのもきらやかWebカードローンのホームページのリンクにわざわざ「専業主婦・年金受注者・学生の方へおすすめ」というリンクがありDo it 500のページへ誘導されます。

なので商品概要には明記はされていませんでしたが、Do it 500は専業主婦や年金受注者、学生の方でも利用可能という事になっているはずです。

きらやかWebカードローンは審査が厳しいですが、それに申し込みできないという方に対して用意されているカードローンがDo it 500という事になっているのだと思います。

なのできらやかWebカードローンの利用条件に当てはまりそうにない場合はDo it 500を検討してみるといいかもしれません。

申し込みにFAX・電話・郵送の利用も可能

きらやかWebカードローンでは申込方法がインターネット申し込みだけでしたが、Do it 500では同じように来店不要で契約可能ですが、FAXと電話・郵送の申込方法も追加されているのでより自分に合った申込方法を選べるようになっています。

電話での申込みの場合は8:00~22:00までが受付時間となりますが、インターネットやFAXは24時間365日いつでも申し込みを行うことができるようになっているのでより便利に申し込みを行うことができます。

口座なしでも利用可能

きらやかWebカードローンではきらやか銀行の口座を持っていることが利用条件としてありましたが、Do it 500ではきらやか銀行の口座を持っていなくても利用することができます。

その代わりにきらやか銀行で利用することが出来た自動融資機能の利用はすることができないので注意しましょう。

山形県・宮城県でしか利用不可

Do it 500はきらやか銀行の口座が必要ではないのできらやか銀行の営業区域外でも利用できるかと思ってしまいますが営業区域である山形県と宮城県でしか利用することはできません。

しかしホームページには「当面の間」という記述があるのでもしかしたらいつか営業区域外でも利用することが出来るようになるかもしれません。

利用可能なATMは少なめ

きらやかWebカードローンでは利用できなかったATM返済ですが、Do it 500では返済はATM返済のみになっているので、ATMを利用して返済するしかありません。

その返済に必須なATMですが、若干他の銀行と比べると提携している数が少なくなっていますし、主要コンビニやゆうちょ、イオン銀行では手数料が必要になっています。

手数料無料ATM
きらやか銀行ATM
ふるさと山形ネットサービス(FYネット)
ジョサネット
東北おむすび隊
手数料有料ATM
セブン銀行
イーネット
ローソンATM
イオン銀行
ゆうちょ銀行

このように無料で使えるATMは限られていて、身近にありそうなコンビニやゆうちょ銀行、イオンなどは全て手数料が必要になっているので、返済やお金を借りる時にはコンビニATMなどをできるだけ避けて手数料無料のATMを利用するようにしましょう。

まとめ

以上がきらやか銀行のカードローン「きらやかWebカードローン」「Do it 500」の特徴やイマイチな点などの紹介でした。

きらやかWebカードローンは利用条件に年収や勤続年数を求めるという一面もありますが、それほど厳しい条件ではないので、200万円程度の金額を安く借りたいという場合はきらやかWebカードローンの利用を検討してみましょう。

一方Do it 500はより審査に通りやすくなっているので気軽に申し込みたかったり、口座引落しを避けたいという場合はDo it 500を検討してみて下さい。

どちらのカードローンもきらやか銀行の営業区域の山形と宮城県でしか利用することが出来ないのは残念ですが、その地域に在住の方は参考にしてみて下さい。