三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行メガバンク3社の比較まとめ…自分に合ったカードローンを利用しよう

銀行は地方銀行も含めると多くの数がありますが、その中でも規模が大きい日本でも有数の銀行が三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の大手3社で都市銀行やメガバンクなどと呼ばれています。

メガバンク3社は規模が大きい銀行だけあってカードローンの内容もたの銀行などよりも優れている面が多くあるので、出来ればメガバンクでカードローンを契約したいと考えている方も多くいると思います。

なのでメガバンク3社の中で金利や利用限度額、利便性などを比較してそれぞれに項目でおすすめるカードローンの紹介していきます。

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各銀行のカードローンの内容紹介

各3社のカードローンを比較する前にそれぞれのカードローンの基本的な内容を紹介していきます。

三菱東京UFJ銀行「バンクイック」

三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の金利や利用限度額の内容は以下のようになっています。

利用条件・満20歳以上65歳未満の方
・国内に居住している方
・原則安定した収入がある方
※外国人の方は永住許可が必要
使用用途自由(事業資金を除く)
利用限度額10万円~500万円
金利年1.8%~年14.6%
返済方法・口座引落し
・ATM振込
・口座振込
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高金利8.1%以下金利8.1%以上
10万円以下1000円2000円
10万円~20万円以下2000円4000円
20万円~30万円以下3000円6000円
30万円~40万円以下4000円8000円
40万円以上借入金が+10万円毎に
1000円追加
借入金が+10万円毎に
2000円追加
担保・保証人不要
保証会社株式会社アコム
利用限度額金利
10万円~100万円以下13.6%~14.6%
100万円~200万円以下10.6%~13.6%
200万円~300万円以下7.6%~10.6%
300万円~400万円以下6.1%~7.6%
400万円~500万円以下6.1%~1.8%

三井住友銀行カードローン

三菱東京UFJ銀行のカードローンの金利や利用限度額などの内容は以下のようになっています。

利用条件・満20歳以上満69歳以下の方
・原則安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方
使用目的自由(事業資金を除く)
利用限度額10万円~800万円
金利年14.5%~4.0%
返済方法・口座振込
・ATM振込
・口座引落し
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高返済金額
2000円未満2000円未満の残金
2千円~50万円以下10万円以下の場合2000円
借入金額が10万円増す毎に+2000円
50万円~300万円以下60万円以下の場合11000円
借入金額が10万円増す毎に+1000円
300万円~500万円以下350万円以下の場合40000円
借入金額が50万円増す毎に+5000円
500万円~800万円600万円以下の場合60000円
借入金額が100万円増す毎に+5000円
遅延損害金年19.94%
担保・保証人不要
保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
利用限度額金利
100万円以下年12.0%~14.5%
100万円~200万円以下年10.0%~12.0%%
200万円~300万円以下年8.0%~10.0
300万円~400万円以下年7.0%~8.0%
400万円~500万円以下年6.0%~7.0%
500万円~600万円以下年5.0%~6.0%
600万円~700万円以下年4.5%~5.0%
700万円~800万円年4.0%~4.5%

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの金利や利用限度額などの内容は以下のようになっています。

利用条件・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方
・保証会社の保証を受けれる方
※外国人の方は永住許可が必要
資金使途自由(事業資金には利用不可)
金利年2.0%~年14.0%
利用限度額10万円、20万円、30万円、50万円、100万円~800万円
担保・保証人不要
返済期日毎月10日
返済方法口座引き落としのみ
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

利用残高毎月の返済額
1万円未満残高全て
1万円~50万円1万円
50万円~100万円2万円
100万円以上金額が50万円増える毎に1万円追加
遅延損害金19.9%
保証会社株式会社オリエントコーポレーション
利用限度額金利
10万円~100万円未満14.0%
100万円~200万円未満12.0%
200万円~300万円未満9.0%
400万円~500万円未満6.0%
500万円~600万円未満5.0%
600万円~800万円未満4.5%
800万円2.0%

メガバンク3社で金利に強いカードローン

まずは恐らくカードローンを選ぶ時に真っ先に確認するであろう金利について比較して生きたいと思います。

各社の金利は以下のようになっています。

  • 三菱東京UFJ銀行「バンクイック」:年1.8%~14.6%
  • 三井住友銀行カードローン:年4.0%~14.5%
  • みずほ銀行カードローン:年2.0%~14.0%

このようにみて見ると上限金利に付いては各社14%台なのでそれほど大きな違いはないと言ってもいいかもしれません。

ですが上限金利は借りる金額が少ない場合に適応される金利なるので、数百万円という大きな金額を借りるような場合以外は重要になってくるのは上限金利です。

上限金利

そのような理由から上限金利に注目してみると最も安いのは「みずほ銀行カードローン」の14%という事になります。

違いは0.5%~0.6%ですが、返済が長くなる場合はこの少しの違いでも利息ではそれなりの違いが出てくるので、利息を少しでも抑えたい場合は少しでも金利が低いカードローンを選びましょう。

下限金利

逆に各銀行の上限額に近い数百万円を借りる際に注目する必要があるのが下限金利となります。

下限金利を見てみると三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」が唯一1%台になるほどの低金利になっています。

みずほ銀行も2%と非常に低金利となっていますが、バンクイックの上限額の500万円を借りた場合には6%程度になり、かなりの差が出ることになるので500万円程度の金額を借りる場合はやはりバンクイックが有利と言えるでしょう。

みずほ銀行で住宅ローンを契約している場合

通常の金利は紹介したような金利になっていますが、実はみずほ銀行で住宅ローンを契約している場合はみずほ銀行カードローンの金利が0.5%低くなるという特典があります。

なのでみずほ銀行で住宅ローンを組んでいる方のみずほ銀行カードローンは「1.5%~13.5%」となり、上限金利と下限金利共にメガバンクの中で最も低い金利になります。

なので下限金利ではバンクイックがおすすめと紹介しましたが、みずほ銀行で住宅ローンを契約している場合は、みずほ銀行カードローンを選択したほうがお得になります。

金利についてまとめ

借りる金額によって、重要となるのが上限金利か下限金利かの違いが出てきます。

数十万円単位の借入の場合なら上限金利が14%と最も低い「みずほ銀行カードローン」を選択するようにし、数百万円という大きな金額を借りる場合は下限金利が最も低い「バンクイック」を選択するといいでしょう。

ですが例外としてみずほ銀行で住宅ローンを契約している場合はみずほ銀行カードローンを積極的に利用するとさらにお得に利用することができます。

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メガバンク3社利用限度額比較

続いてはカードローンで最高いくらまで借りることが出来るかを表した「利用限度額」について比較していきたいと思います。

利用限度額が高ければ高いほど多くのお金を借りることが出来るようになり、消費者金融と比べると銀行は利用限度額が高く設定されている傾向があります。

メガバンク3社の利用限度額は以下のように設定されています。

  • 三菱東京UFJ銀行「バンクイック」:10万円~500万円
  • 三井住友銀行カードローン:10万円~800万円
  • みずほ銀行カードローン:10万円~800万円

このように三井住友銀行カードローンとみずほ銀行カードローンの利用限度額がが800万円となっていて、これはネット銀行を除いた店舗型の銀行としてはトップクラスの限度額となっています。

純粋に利用限度額が高い銀行を選びたい場合にはネット銀行の方が1000万円を超える限度額のカードローンもあるのでそちらを選択したほうがいいですが、メガバンクの中で選ぶのならば、三井住友銀行カードローンとみずほ銀行カードローンのどちらかを選ぶようにしましょう。

メガバンク3社の毎月の返済額比較

メガバンク3社では返済方式として残高スライド元利定額リボルビング方式を採用されていて、借りている金額に応じて毎月の返済額が変わってくる返済方法です。

毎月の返済額の設定は各社それぞれ違いがあるので、15万円、50万円、100万円を借りた場合に各社毎月いくら支払う必要があるのかを基準に紹介していきます。

金額バンクイック三井住友銀行カードローンみずほ銀行カードローン
15万円4000円4000円10000円
50万円10000円11000円20000円
100万円14000円15000円20000円

以上が各金額を借りた場合の毎月の最低返済額となって、バンクイックと三井住友銀行カードローンの返済額は似た金額になっていますが、みずほ銀行カードローンは若干高めに設定されています。

ですが高めに設定されているからと言って返済額が高いという訳ではなく、逆に毎月の返済額が多いということは他の銀行よりも早く支払いを終えることができるという見方もできます。

返済額が低めなバンクイックと三井住友銀行カードローンは毎月の返済額が少なくて毎月の負担が少なくなりますが、その分支払う期間が長くなるのでその分利息を支払う必要があります。

なので毎月の支払いが高くても早く返済したい人は「みずほ銀行」、毎月の返済を少なくしたい場合はバンクイックか三井住友銀行カードローンを選ぶといいでしょう。

返済回数・返済期間はどのくらいになるのか

このように15万円借りたとしても月に4000円程度返済すればいいだけなので、それほど家計を圧迫しないので気軽に借りることが出来ると感じると思います。

実際にそうではありますが、繰上げ返済と新たな借入れをしないという前提で毎月の最低返済額だけを支払っていった場合は返済回数や返済期間はどのくらいになるのかを紹介します。

例としてメガバンクの平均的な金利と返済額の「金利14%、毎月返済額4000円」という三井住友銀行カードローンの条件で計算していきます。

  • 毎月の利息:15万円 × 0.14 ÷ 365日(1日の利息) × 30日 = 1726円
  • 元金(借りているお金)への返済額:4000円(毎月の支払額) – 1726円(利息) = 2274円
  • 残り返済額:15万円 – 2274円 = 147726円

このように返済額の4000円から利息の1726円が引かれて実際に返済しているのは2274円という事になります。

ですがこれは1回目の返済の計算式で、金利は元金(借りているお金)に対して計算されるので、元金が減る毎に利息も減っていくことになります。

  • 2回目の返済:147726円 × 0.14 ÷ 365日 × 30日 = 1699円
  • 元金への返済額:4000円 – 1699円(利息) = 2301円
  • 残り返済額:147726円 – 2031円 = 145425円

このような計算が繰り返されて元金を減らしていくのが元利定額リボルビング方式という返済方法です。

今回のような条件の場合はこの返済を50回(4年2ヶ月)繰り返すことでようやく完済が出来る計算で、利息の総支払額は5万円程度になってしまいます。

返済に4年もかかってしまう上に、借りたお金の30%以上を利息として払わないと行けないので、毎月の負担は軽いですがお得とは言い難い数字になっています。

さらに今回の例題は分かりやすいように、返済額が変わらない数字で計算しましたが、残高スライド方式だと、元金が一定額まで減ると毎月の返済額も減るので、より返済期間が長くなる可能性がありますし、当然の事ながら返済しながら新しい借入れをすると返済額も返済期間もさらに長くなります。

今回は借りると想定した金額が15万円とかなりの少額だったので、利息が5万円程度ですみましたが、これが100万円や500万円となった時に利息の総支払額が借りたお金の30%程度となるとさらに多い金額になってしまいます。

このように毎月返済額が低いからと言って最低返済額のみを支払っていると長期間の返済と多額の利息を支払う可能性があるので、どのカードローンを選んだとしても、返済を早く終わらせるには繰上げ返済が重要となるので、できるだけ余裕がある時は毎月の返済額に加えて繰上げ返済を行うようにしましょう。

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メガバンク3社で利便性の高いカードローン

カードローンを利用する際に利便性というのもとても重要な要素となっていて、審査の早さや毎月の返済が手軽に行えるかどうかも判断材料になります。

融資までの早さ

消費者金融の審査は即日融資が当然のように行われていますが、銀行は消費者金融よりも融資のスピードにおいては劣っている場合が多いです。

そんな銀行の中でも三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行は自動契約機を持っており、それを利用することで即日融資を受けることも可能となっていて、みずほ銀行の場合も既にみずほ銀行の口座を持っている場合は即日融資が可能となっています。

みずほ銀行カードローンの場合は口座開設が必須条件になっているので、口座を持っていない場合はキャッシュカードかローンカードを郵送で送ってもらうしか方法が無いので審査を通過してもすぐに利用することが出来ないので、即日融資を希望している場合は向いてないかもしれません。

返済方法

返済は毎月あることなので出来るだけ手軽に行えるほうが嬉しいと思います。

バンクイックと三井住友銀行は「ATMからの振込」「口座引落し」「インターネットバンキングから返済」と多彩な返済方法が可能になっているので、家からでもコンビニからでも返済が可能となっています。

一方みずほ銀行カードローンは口座引落しとATMの振込に対応しています。

ATM手数料

口座引落しは通帳に記帳したさいに履歴が残るので避けているという人も多いと思いますが、その場合に返済に使える事が多いのがコンビニATMだと思います。

コンビニATMを利用すると手数料が発生することがあり、毎月の返済やお金を借りる度に手数料を取られていると、結構長くになってしまうので出来れるだけ手数料が無料の銀行を利用したいですよね。

コンビニATMを無料で利用できるのはバンクイックと三井住友銀行カードローンとなっていて、「セブン銀行ATM」「ローソンATM」「E-ne」tの主要コンビニATM全てを時間外も含めて手数料無料で利用することができます。

また三井住友銀行の場合は「ゆうちょ銀行」でも手数料無料で利用可能となっています。

みずほ銀行カードローンは無料でATMを利用することができますが、「みずほマイレージクラブ」に加入が条件で月4回のみ無料で利用できるようになります。

なのでコンビニATMでお金を引き出したり返済をしていると足りなくなる可能性もあるので他の銀行よりも若干劣ってしまいます。

まとめ

以上がメガバンク3社の特徴の比較でした。

銀行や消費者金融などのカードローン全般に言えることですが、これが最強!というカードローンはないので、自分が何を一番重視しているかと、妥協できる点をしっかりと決めてから選ぶようにすると自分に合ったカードローンを見つけることが出来ると思います。

なので今回の記事を少しでも参考にしてもらってカードローン選びの助けになると幸いです。