一括返済の方法とメリットまとめ…利息を抑えたい場合は繰り上げ返済併用して素早く完済しよう

まとめて

カードローンでは返済方法に「一括返済」と「繰り上げ返済」がありますが、今回は一括返済と繰り上げ返済のメリットについて紹介します。

カードローンに多く採用されている返済方法で「残高スライド制(残高スライド元利定額リボルビング方式)」を採用している場合は特に返済期間が長くなってしまう特長があるので、上手く対処することでよりお得に利用することが出来るようになります。

カードローンに限らず、ローン返済に関しては計画的に返済することによってお得になる事が多々あります。何も考えずに返済をするよりは、少しでも自分が損をしないように、利益を出しつつ利用するようにしましょう。

そのまま返済プラン通りに返済するのも手ですが、可能なら少しでも早く帰した方がそりゃ利息分はお得になりますからね。

スポンサードリンク

一括返済とは

一括返済とは文字通り借りているお金を一括で返済する事で、一気に返済を終わらせることが出来る返済方法です。

毎月決まった金額を返済していかないといけないのに、勝手に返済を終わらせることは出来るのかと思う方もいるかも知れませんが、実際に可能となっていて、極端に言えば借りた次の月に一括返済すると返済をそこで終了させることも出来ます。

大きな金額を借りた際には無茶な返済方法ですが、10万円程度の少額の借入れであればそれほど難しくありません。

消費者金融などのサービス「30日間無利息」と一括返済を組み合わせて、無利息期間中に一括返済を行うと利息を一切発生させずに返済を終わらせることも可能となります。

一括返済のメリット

一括返済をする事で得られるメリットについて紹介していきます。

返済を終わらせ利息を抑えることが出来る

先程も紹介しましたが、借りている金額がいくらであっても一括返済を行うとそこで返済を終了させる事が可能です。

もちろんまだ大きな金額が残っているのに無理をしてまで一括返済をする必要はありませんが、借りている金額(元金)が一括返済できる程度まで減ってきたら積極的に一括返済を行いましょう。

「元金が減ったなら返済が終わるのはもうすぐなのにわざわざする必要はあるのか?」って思ってしまうかも知れませんが、実はカードローンで利用されている「残高スライド元利定額リボルビング方式」では元金が減ると返済額も減っていく特長があります。

支払い金額が減って、支払い期限だけが残ってしまうので、支払い金額は減ってもずっと返済が続く事になり、お金を借りている期間がそのままだと、無駄に利息ばかりを支払うことになるのです。

例えば元金が10万円まで減った場合ですが毎月の返済額も2,000円程度に減ることになる代わりに、2000円から利息分を引いた金額ではなかなか元金の10万円を減らす事ができず返済期間ばかりが長くなってしまう…という事があります。

つまり返済期間が長くなるということはその分利息も発生してしまうので、借りている金額があと少しであっても返済可能であれば一括返済をしたほうが支払う利息を減らしお得に利用できます。

ただし無理をして返済して生活が苦しくなってもいけないので、無理のない程度で行うようにして下さいね。

限度枠に空きができる

一括返済を行って借りている金額を0にして完済したとしてもカードローンが使えなくなるわけでなく、逆に設定されている利用限度額が100万円であればまた100万円までの借入れが可能となります。

もちろん利用は計画的に行わないといけませんが、利用限度額に空きがあることで万が一急に大きな金額が必要になった時、カードローンから借りる事ができすぐに対処することができます。

スポンサードリンク

一括返済のやり方と手数料について

そんな一括返済はどのように行えば良いかと言うと、利用している消費者金融や銀行によって方法が異なります。

多くの場合は利用しているカードローン会社のコールセンターに電話を掛けて一括返済する事を伝えて、利息をはっきりさせる為に一括返済を行う日にちを決めることになります。

その後窓口や口座引落し、インターネット振込、ATMからの振込で返済を行うことで一括返済が完了します。

ただし注意しないといけないのはATMからの返済を行う場合には硬貨に対応しているATMでないと1,000円以下の端数は支払うことができません。

近くに硬貨に対応しているATMがない場合は銀行窓口で支払うようにしましょう。

1,000円以下の金額には利息は発生しませんが、解約を行いたい場合はちゃんと端数まで返済する必要があります。

手数料についてですが、お金を借りる時などと同様にATMで一括返済などを行った際にはATMの利用手数料を取られることもありますが、一括返済を行うからという理由の手数料は発生することはありません。

なので手数料も数百円程度ですし、自社ATMや窓口、インターネット振込などで一括返済を行うと手数料なしで行うことも可能です。

一括返済が無理なら繰り上げ返済を行おう

一括返済を行う程の余裕はないけど少しでも早く返済を終わらせたいという場合は繰り上げ返済を行うようにしましょう。

繰り上げ返済は毎月の返済に+αで返済を行っていく返済方法で、一括返済の規模を小さくしたものと考えるとイメージしやすいと思います。全額は返金出来ないが、まとまったお金を支払うって事ですね。

繰り上げ返済は毎月の返済とは違って、繰り上げ返済した金額全てを借りている金額を減らす為にに使われるので返済期間を短くすることができます。

余裕がある場合は一括返済、そうでない場合は繰り上げ返済を行っていき返済期間を短くすることが出来るので、毎月の返済だけでなく無理のない程度に行っていくようにしましょう。

スポンサードリンク

借り換え・おまとめローンについて

今まで紹介してきた一括返済で返済を終わらせるというものとは若干違いますが、一括返済を行って別のカードローンに移る方法として「借り換え」と「おまとめ」があります。

これは基本的によりよい条件で返済できるカードローンに乗り換えるという意味を持っています。

  • 借り換え:よりよい条件のカードローンに移る事
  • おまとめ:複数の会社から借りているお金を1社にまとめる

このようなプランを提供しているカードローンもあるので、そこからお金を借りて今まで借りていたカードローン会社へは一括返済を行うことになります。

ただし通常の一括返済とは違うのは返済先が変わるだけで毎月の返済はこれからも続いていくという点ですが、よりよい条件で返済できるので少し負担を軽くすることが出来ます。

この「借り換え」と「おまとめ」は総量規制の対象外となるので消費者金融であっても普段借りることが難しい金額を借りることが可能となっています。

なので特に複数の会社に毎月返済を行っていて生活が厳しいという場合はおまとめローンを利用すると返済も簡単になり利息も抑えることが出来るので検討してみて下さい。

まとめ

以上が一括返済の方法やメリットなどの紹介でした。

一括返済は一気に返済を終わらせて利息を抑えることが出来る知っておくと大きなメリットになる返済方法ですが、その分少しの無理をしないといけない点は注意する必要があります。

少しでも早く返済を終わらせたい気持ちはわかりますが、まずは無理のない返済を行っていくことが重要なので、繰り上げ返済をしつつ一括返済が行えるタイミングを待つようにしましょう。