みずほ銀行カードローンの特徴とメリット・デメリットまとめ…歴史あるメガバンクで金利が安いのが特徴

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みずほ銀行とは「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」と並び日本三大銀行やメガバンクとも呼ばれる日本有数の銀行の1つです。

中でもみずほ銀行は前身の「第一国立銀行」は明治6年(1873年)に開業された約140年の歴史をもつ日本最初の銀行でもあります。

銀行にも貸金業者のように登録を受けると番号が割り当てられるのですが、みずほ銀行の銀行コードは「0001」となっていることからも見て取れますね。

ちなみに他のメガバンクでは三菱東京UFJ銀行「0005」、三井住友銀行「0009」と小さい数字になっているのでメガバンク全てが歴史の長い老舗の銀行となっています。

またCMなどでもみずほ銀行も所属する「みずほフィナンシャルグループ」としてのCMは見かけることが多く、サッカー日本代表のオフィシャルスポンサーにもなっているのでサッカーが好きな人にとってはおなじみとなっていると思います。

今回はそんなみずほ銀行の提供するカードローン「みずほ銀行カードローン」の特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。

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みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの商品概要は以下のようになっています。

利用条件・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方
・保証会社の保証を受けれる方
※外国人の方は永住許可が必要
資金使途自由(事業資金には利用不可)
金利年2.0%~年14.0%
利用限度額10万円、20万円、30万円、50万円、100万円~800万円
担保・保証人不要
返済期日毎月10日
返済方法口座引き落としのみ
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

利用残高毎月の返済額
1万円未満残高全て
1万円~50万円1万円
50万円~100万円2万円
100万円以上金額が50万円増える毎に1万円追加
遅延損害金19.9%
保証会社株式会社オリエントコーポレーション
利用限度額金利
10万円~100万円未満14.0%
100万円~200万円未満12.0%
200万円~300万円未満9.0%
400万円~500万円未満6.0%
500万円~600万円未満5.0%
600万円~800万円未満4.5%
800万円2.0%

以上がみずほ銀行カードローンの基本的な内容と、借りたお金額に対する金利となっています。

以上のような情報を踏まえた上で特徴やメリット・デメリットなどを見ていきましょう。

みずほ銀行カードローンの特徴とメリット

メガバンクの1つであるみずほ銀行のカードローンは上記したような内容ですが、どのような特徴やメリットがあるのかを紹介していきます。

限度額が高い

みずほ銀行カードローンで借りることが出来る金額の上限は800万円までとなっていて、ネット銀行などに比べてしまうと見劣ってしまいますが、店舗型の銀行の中ではトップクラスの金額になっています。

また消費者金融の場合は大体500万円程度に設定されているので、それと比べてみても突出した金額になっています。

金利が低い

銀行の金利は消費者金融に比べると低めになっているのが普通ですが、みずほ銀行は銀行やメガバンクの中でも低めの金利に設定されています。

特に上限金利は、三井住友銀行では「14.5%」三菱東京UFJ銀行では「14.6%」となっている中でみずほ銀行は「14%」に設定されていてメガバンクの中で最も低くなっています。

下限金利も2%ととても低くなっていますが、2%の金利になる場合は800万円程のお金を借りない適応されることはないので、多くの人が重要視すべきなのは上限金利になるので、その上限金利が低く設定されるのはとても恩恵が大きくなります。

キャッシュカード兼用型のローンカードがある

みずほ銀行のローンカードはキャッシュカードとカードローン専用型の2つの種類があります。

カードローン専用型はキャッシュカードとは別にカードローンを利用する時のみに利用するカードになりますが、一方でキャッシュカード兼用型はカードローンと通常の口座を利用する際に必要なキャッシュカードが一体化したカードなので、2枚カードを持つ必要が無くなります。

さらにカードローンを利用しているというのは誰でもあまり知られたくないものだと思うので、キャッシュカード兼用型にしておけば見た目はただのキャッシュカードなのでもし財布の中身を見られた場合などでもバレることはありません。

さらに、カードローン専用型の場合は発行して郵送してもらうのに時間がかかってしまいますが、キャッシュカード兼用型ならば今までキャッシュカードとして使っていたものをそのままローンカードとしてを利用することが出来るようになります。

キャッシュカードとローンカードを別に別けたいという方以外はキャッシュカード兼用型を利用すると良いでしょう。

自動貸越機能

キャッシュカード兼用型を利用している場合のみに利用できる機能として「自動貸越機能」という物が存在します。

この機能はキャッシュカードで口座からお金を引き出そうとした時に残高が足りなかった場合に、カードローンの利用限度額内であれば自動で不足分を借りてお金を引き出すことが出来るという機能です。

例えば

口座から5万円引き出そうとした時に、残高が3万円しかなかった場合にみずほ銀行でカードローンを契約していてキャッシュカード兼用型を利用していた場合は自動でカードローンから不足分の2万円を借りてきて5万円を引き出すことができます。

スイングサービス

このスイングサービスもキャッシュカード兼用型を利用している場合に利用する事が出来るサービスで、2種類のサービスがあり両方利用することができます。

自動融資サービス

自動融資サービスは公共料金やクレジットカードの支払いをみずほ銀行の口座で行っている場合に、万が一残高不足で引落しが出来ない時にはカードローンの利用限度額内で不足分を補ってくれるサービスです。

公共料金などは支払い忘れなどが続くとライフラインを止められてしまうこともあるので、万が一を防いでくれるサービスとなっています。

ですがカードローンの返済などには利用できないので注意しましょう。

自動振替サービス

自動融資サービスはカードローンの返済をする際に、残高以上のお金を振り込んでしまった場合に自動で普通口座に払いすぎた金額を振り込んでくれるサービスです。

みずほ銀行で住宅ローンを契約していると金利がお得になる

みずほ銀行カードローンの金利は通常2.0%~14.0%となっていて十分過ぎるほど安い金利に設定されていますが、みずほ銀行で住宅ローンを契約している場合は更に安くすることが可能です。

みずほ銀行の住宅ローン「フラット35」を利用中の方のみが利用できるサービスで、カードローンの金利が一律で0.5%下がった状態で利用することができます。

つまり実質的にフラット35を利用した事がある方はカードローンの金利が「1.5%~13.5%」という事になるので、この数値はネット銀行を合わせた銀行の中でもトップクラスの金利の低さと言えます。

なので既にフラット35を利用している方はカードローンの利用を考えている場合はみずほ銀行カードローンを選択しない手はないと思います。

この金利を下げてもらうにはみずほ銀行の窓口から申請する必要があるので、条件に当てはまる方は忘れずに申し込むようにしましょう。

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みずほ銀行カードローンのデメリット

メリットや特徴の紹介の次はみずほ銀行カードローンのイマイチな点などについて紹介していきます。

カードローンを利用するには口座が必須

みずほ銀行カードローンを契約するにはみずほ銀行の口座開設が必須条件になっています。

既にみずほ銀行で口座を持っているならすぐに審査を行うことができますが、契約の際に口座を持っていない場合には口座開設から行わなければいけません。

先程も紹介したような「自動貸越機能」や「自動融資サービス」などは口座と連携して行うのであればとても便利ですが、既に他にメインの口座がある場合は、あまり利用しない口座を持っておく事になります。

通帳やハンコの管理や暗証番号を銀行毎に覚えていかないといけないので、意外と口座1つ増えるだけでも手間が多くなってしまいます。

返済方法が少ない

銀行や大手消費者金融の多くが返済方法は、ATMからの振込やネットバンキングからの振込など様々な方法を用意してくれている事が多いので自分に合った返済方法を選ぶことができますが、みずほ銀行の返済方法は口座引落しのみとなっています。

口座引落しは口座に残高があれば勝手に返済期日になれば引落してくれるので便利ですが、通帳記入を行うと取引履歴が記載されてしまうので、家族などにカードローンを利用している事を知られたくない場合には向いていない返済方法となっています。

毎月の返済額に加えて返済を行う繰上げ返済を行う場合は銀行やコンビニATM、パソコン・スマートフォンなどから行えるようになっています。

返済期日が10日しか選べない

みずほ銀行は返済方法が口座引落しのみなのにも関連して、返済期日は毎月10日にしか選べな異様になっています。

多くの銀行や消費者金融では返済期日はある程度自由に決めることが可能となっていて、給料日後を返済期日にする事で支払いやすくするなどができますが、みずほ銀行は10日のみになっています。

給料日は大体25日前後が多いのでそれほど給料日前という訳ではありませんが、公務員の方は給料日が16日~18日の場合もあるので、その場合は給料前という事になりなかなか厳しいかもしれません。

借りれるようになるまで時間がかかる可能性がある

お金を借りる際には出来るだけ早く借りたいと思うのが普通だと思いますが、その時に重要なのは審査時間だと思います。

みずほ銀行の審査時間は申し込み方法で違いがあり、目安は以下のようになっています。

インターネット(PC、スマートフォン)翌営業日以降に審査結果を回答
店頭翌々営業日以降に審査回答
郵送申込書到着後、原則翌々営業日に審査結果を回答
電話申込受付後、原則翌々営業日後に審査結果を回答

審査通過後にキャッシュカード又はローンカードを送ってもらうのにかなりの時間が掛かるようです。

すでにみずほ銀行の口座を持っていてキャッシュカードを持っている方はキャッシュカード兼用型を申し込むことで審査後に使えるようになりますが、カードローン専用を選んだりキャッシュカードも持っていない場合であると1~2週間程度かかるのも珍しくないようです。

そうなるといくら審査が素早く終わったとしてもキャッシュカードやローンカードがないとお金を引き出すことが出来ないので、お金を借りることが出来ません。

キャッシュカードを既に持っているなら問題ありませんが、あたらしくカードを作る必要がある場合には時間がかかってしまうので、急いでお金を借りたいというケースには向いていないかもしれません。

ATM手数料が必要な場合が多い

みずほ銀行だけに限った話ではありませんが、最も利便性の高いコンビニATMを利用してお金を引き出そうとした場合、セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net、ゆうちょ銀行の全てのコンビニで100円~200円程度の手数料が発生します。

みずほ銀行が手数料無料で利用できるATMは以下のようになっています。

  • みずほ銀行ATM:平日8:45~18:00
  • イオン銀行ATM:平日8:45~18:00
  • ステーションATM「Patsat」:平日8:45~18:00

となっているので手数料をかけずにATMからお金を引き出したい場合は上記のようなATMを見つけておく必要があります。

どのような人におすすめか?

みずほ銀行は日本有数の銀行で安心感もありますし、金利も安く限度額もトップクラスの金額が用意されているのでとても金利や、金銭面ではとても魅力的な銀行になっています。

ですが融資を開始できるようになるまでの時間がかなり長めになってしまう可能性が高いので人を選んでしまいます。

なのでみずほ銀行カードローンをおすすめ出来る人は「時間がかかってもいいから、大きな金額を低金利で借りたい」という方と「既に口座とキャッシュカードを持っている」という方におすすめすることが出来ます。

やはり最大のネックは融資までの時間なので、そこをクリアしなければいけません。

既にキャッシュカードを持っている場合は審査が終わるのを待つだけでいいので数日で使用可能になるのでおすすめする事ができますが、そうでない方は多少の金利や限度額が劣っていても他の銀行のカードローンを検討するのがいいかもしれません。

またいずれみずほ銀行のカードローンを利用したいと思っている方は、口座だけでも作っておくと将来時間をかけずに利用することが出来るようになるので検討してみてもいいと思います。