東北銀行カードローン「inos(イーノス)」特徴まとめ…3つの保証会社があり審査が通りやすい

銀行

東北銀行は岩手県盛岡市に本社を置く地方銀行で、カードローンは「inos(イーノス)」を展開しています。

このinosはカードローンの他にもフリーローンも同じ名前の商品としてありますが、今回はカードローンのinosについての紹介を行っていきます。

inosの珍しいポイントしては保証会社の数が3社もあり他ではなかなか見ることができないポイントとなっています。

そのような点の他にもinosの特徴やイマイチな点などを紹介していくのでカードローン選びの参考にしてみて下さい。

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「inos(イーノス)」商品概要

東北銀行カードローンinosの詳しい商品内容は以下のようになっています。

利用条件・申込時に満20歳以上満66歳未満の方
・安定した収入がある方(パート・アルバイト・年金受給者・主婦の方も利用可能)
・主婦の方は配偶者に安定した収入がある方
・東北銀行の営業区域内に在住又は勤務してる方
・保証会社の保証を受けることが出来る方
使用用途自由(事業資金を除く)
借入方法・ATM
・インターネットバンキング
利用限度額10万円~500万円(10万円単位)
契約期間1年(自動更新)
金利年4.8%、年8.0%・年11.0%・年14.0%のいずれか(変動金利)
返済方法口座引落し
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高返済額
2,000円以下残高全て
2,000円~10万円以下2,000円
10万円~20万円以下4,000円
20万円~30万円以下6,000円
30万円~100万円以下10万円増す毎に+2,000円
100万円~200万円以下30,000円
200万円~300万円以下40,000円
300万円~400万円以下50,000円
400万円~500万円60,000円
担保・保証人不要
保証会社・株式会社東北ジェーシービーカード
・株式会社ジェーシービー
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

以上がinosの利用条件や金利、利用限度額などの詳しい内容の紹介でした。

inosの特徴やメリット

inosの詳細な商品内容を紹介したので次はinosの特徴やメリットについて紹介していきます。

利用限度額は平均的で上限金利は低め

inosの金利は年4.8%~14.0%となっていて審査の際に設定された利用限度額に応じて年4.8%、年8.0%・年11.0%・年14.0%のいずれかに設定されるようになっています。

数百万程度の大きな金額を借りる際に重要となる下限金利を見てみると4.8%となっていますが、これはinosの利用限度額が500万円となっているのを考えると決して高くはないですが、低くもないという平均的な数値となっています。

一方で数十万円程度のお金を借りる際に重要になる上限金利を見てみると14.0%となっていて、これは他の銀行カードローンの金利と比べてみると14%台が多くなっていますが、14%台後半になっている事が多いです。

なのでinosの14.0%というのは格段に安いというわけではありませんが、低めの金利設定になっていると言えます。

金利は変動制

多くの銀行カードローンの金利は金利が常に一定な「固定金利」となっていますが、inosでは金利が変わる可能性がある「変動金利」が採用されています。

つまりinosでは常に金利が4.8%~14.0%ではなく、基準としている金利が変わると、カードローンの金利もそれに応じて高くなったり低くなったりする可能性があるという事です。

安くなる可能性もありますし、高くなる可能性どちらもあるのでメリットとデメリットどちらに区分していいか難しいところではあります。

借りているお金が少額な場合は金利が変わってもそれほど影響はありませんが、数百万円単位で借りている場合はそれなりの違いが出てくるので金利の変動には気を付けておく必要があります。

口座があると来店不要で契約可能

東北銀行のカードローンを既に持っているという前提にはなりますが、inosは店舗に向かわずに契約を行うことが出来るようになっています。

銀行カードローンの中には口座をもっていても店頭で最終的な契約を行わないといけないカードローンもあります。

そのような場合は銀行の窓口があいている平日の夕方までに店舗へ向かわないといけないので、仕事が忙しい方などにとってはなかなか難しい場合も珍しくありません。

inosならばインターネットから申し込みを行って、審査に通ったら正式な申し込みを郵送で行うことが出来るので、WEB完結とはいきませんが来店不要で契約できるので時間を気にする必要が無くなります。

口座を持っていない場合はまた別の方法で行う必要があるので後ほど紹介します。

保証会社が3社ある

カードローンの審査はほとんどの場合は銀行が行うのではなく、外部の保証会社に依頼して保証会社が審査を行っていますが、ほぼ全ての銀行では保証会社は1社のみでおこなっていますが、inosでは3社の保証会社が審査を行います。

inosの保証会社は以下の3社が行います。

  • 株式会社東北ジェーシービーカード
  • 株式会社ジェーシービー
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

保証会社が3社もあると全ての保証会社から保証を受けれないとカードローンを利用できずに審査がかなり厳しくなりそうですが、実際はそうでもありません。

保証会社が複数ある場合は3社全ての保証を受ける必要はなく、どれか1社でも保証をしてくれればカードローンを利用することが出来るようになるので実は保証会社が複数あったほうが審査に通りやすくなります。

保証会社とはこの申込者は返済能力があるのでお金を貸しても良いという太鼓判を押す役割と、返済できなくなった際に太鼓判を押した利用者が払えなかった金額を返済するという役割を持っています。

なので銀行からしてみれば3社の内のどこか1社だけでも利用者の責任持ってくれればいいので、3社全ての保証を受ける必要はないという事です。

つまり保証会社が3社あるという事は1回の申し込みで3回チャンスがあると考えていいのでむしろ審査を受ける方にとってみれば有利になると言ってもいいでしょう。

インターネットバンキングを利用可能

東北銀行ではインターネットバンキングサービスを行っていて、パソコンやスマートフォンからでも振込や残高照会などを行うことが出来るようになっています。

もちろんインターネットバンキングを利用してカードローンでのお金の引き出しや返済を行うこともできます。

インターネットバンキングに申し込むにはこれも東北銀行の口座を持っていることが条件なので、持っていない方は口座を作成してから申し込むことになります。

利用する為の申込方法はインターネットから24時間365日行うことが出来るのでカードローンの申し込み時と同じように時間に余裕がある時に気軽に行うことが出来ます。

インターネットバンキングでカードローンを利用する際の注意点としては、インターネットバンキングでのカードローンの返済は「繰り上げ返済」扱いになるので毎月の返済には利用することができません。

なのでインターネットバンキングでお金を振り込んでも毎月の返済の請求は行われるので注意しましょう。

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inosのイマイチな点

inosの特徴などを紹介したあとは、イマイチな点などについての紹介していきます。

即日融資は不可

inosではインターネットから申し込みが出来るので、素早く審査結果を知ることは出来ますが、即日でお金を借りることが出来ません。

大手銀行や大手消費者金融が即日融資を行う場合には自動契約機を利用して行っていますが、地方銀行のほとんどは自動契約機を持っていません。

なのでATMからお金を引き出すのに必要なローンカードを郵送で受け取るしか無いので、日数が必要になり即日融資はできません。

即日融資に対応している地方銀行は契約が終わって銀行にお願いすると口座に直接振り込んでもらえる「振込融資」を行っているので、ローンカードが届いてない状態でもお金を借りることができるので即日融資を可能としています。

ですがinosでは振込融資に対応していないのでローンカードが手元に届くまで1週間ほどかかるので、その間はカードローンを利用することが出来ません。

2018年1月より銀行系カードローンの即日回答が出来なくなり即日融資は不可能になりました。

口座を持っていない場合は店舗にいく必要がある

inosの特徴の項で紹介したように東北銀行に口座を持っている場合は来店不要で契約を行うことができますが、口座を持っていない場合は来店不要とはいきません。

申し込みをして電話で結果を聞くところまでは一緒ですが、その後の口座を持っている場合は郵送で書類を送るだけでいいですが、口座を持ていない場合は窓口で口座を開設しなければいけません。

窓口が営業していている時間は短いのでなかなか時間的に厳しい人も多いと思いますし、他の銀行のようにアプリを利用して口座開設などにも対応していないので、どうにかして時間を見つけて窓口にいくしかありません。

なのでそのあたりに関しては若干利便性が低いと言えます。

東北銀行の営業区域のみ利用できる

地方銀行では珍しいことではありませんが、inosも利用条件にもあるように東北銀行の支店がある地域でしかカードローンを申し込むことが出来なくなっています。

東北銀行の営業区域は以下のようになっています。

東北銀行営業地域

・岩手県
・青森県
・秋田県
・宮城県
・東京都

東北銀行は以上のような地域に支店があり営業しているので、営業地域に住んでいる方と仕事でその地域に勤めている人のみ利用することが可能となっています。

なのでそれ以外の地域に済んでいる方はinosを気になっていたとしても利用することは出来ないので諦めるしかありません。

返済方法は口座引き落としのみ

カードローンの返済方法としては、ATM振込や口座引落しインターネットバンキングからの振込などの返済方法がありますが、inosでは返済方法は口座引き落としのみとなっています。

口座引落しは返済日になると東北銀行の口座から返済額が引き落とされるので、自分から振り込まなくてもいいですし払い忘れを心配する必要があるのでとても便利な返済方法ではあります。

ですが口座引落しは記録に残ってしまうので記帳した際に家族にバレてしまう可能性があり、家族にバレずにカードローンを利用したいという人にとってはあまり利用したくない返済方法だと思います。

そのような事を気にしないという場合は便利な返済方法ですが、できればATMからの返済が繰り上げ返済のみではなく、毎月の返済にも利用できたらよりよかったのになと思います。

まとめ

以上が東北銀行が展開しているカードローン「inos」の特徴やイマイチな点などについての紹介でした。

inosでは何と言っても珍しい保証会社3社体制という珍しさが最大の特徴と言っていいかもしれません。

inosはカードローンの他にフリーローンの審査も同じ保証会社が行うのでその関係もあるのかもしれませんが3社というのはなかなか見ることが出来ませんが、その分審査には有利になります。

金利も変動金利ではありますが、今現在であれば14.0%という低金利で利用することができるのでこちらも魅力の1つとなっています。

ただ全体的に利便性は決して高くないのでカードローンに利便性を求めている場合はあまりおすすめできないかもしれません。