無職や失業中でもカードローンに申し込みは可能?…収入がない場合新規申し込みは不可

無職

就職をして正社員になったからと言ってずっと安定した収入を得ることができる訳ではなく、予期しないリストラや辞職しなければならない状況に陥る可能性は誰にでもあります。

そんな安定した収入がなくなった時に利用したくなるのがカードローンですが、実は無職や失業中などの収入のない方は新規でカードローンを利用することは出来ません。

なので今回は無職であってもカードローンを利用することができる方法や、カードローンを利用できなかった時の対処方法などについて紹介します。

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収入がないと審査には通らない

カードローンを利用する際に必ずある条件の中に「20歳以上の方」と「安定した収入のある方」の2つが必ず入っています。

なのでこの2つは必ず守らなければいけない重要な条件という事になりますが、無職の場合はこの安定した収入という条件を満たすことが出来ないという事は返済能力がないと判断され、審査に通ることは不可能となっています。

ただし専業主婦の方は働かなくても配偶者の収入で生活が出来るほどの収入があると判断され、銀行カードローンであれば利用することは可能です。

また50万円以下の借入の場合は収入証明書は不要な所がほとんどですし、モビットの場合は在籍確認なしで利用できるので、申込書に嘘を記入すれば審査を通れてしまうかも知れませんが、それを行うと「私文書偽造」という犯罪になるので絶対にやめましょう。

中には収入がなくても今ある資産で暮らしていけるという方も多少はいると思いますが、そんな方であってもカードローンを利用することは難しいでしょう。

資産に余裕がある人がカードローンを利用するかというのは別として、土地などの証明できる資産がある場合は担保が必要なカードローンを利用すると、借入可能ですし利用限度額も無担保ローンとは比べ物にならない金額を借りる事ができるのでそちらを利用すると良いでしょう。

また大きな収入がある方でも利用することが出来ない場合も存在します。

それは株取引やFXや、最近ではYouTuberなどで収入を得ている場合もカードローンを利用できない可能性があります。

というのも株やFXは価値の乱高下が激しく安定した収入を今後も出していけるという保証はないのでカードローンの利用条件の「安定した収入」に該当しない事になります。

またYouTubだけで収入を得ている方の場合はどこかの事務所に所属して給料を貰っていたり、自分で事務所を立ち上げている場合は別として、再生回数などが収入の目安になるので安定した収入とは判断されません。

年金受給者であれば利用できるカードローンもある

退職をしてアルバイトなどをしていないと収入は基本的に年金だけになりますが、年金は定額を安定して毎月受け取ることが出来るので、カードローン条件にある「安定した収入」に含まれそうではありますが、この判断は銀行ごとで違いがあります。

年金を安定した収入として認める銀行もあれば、そうではないとパート・アルバイトは利用可能でも年金受給のみの方は不可というカードローンも存在します。

対応しているカードローンであれば年金だけでもお金を借りることが可能ですが、年金を元に借りることになるので利用限度額は低めになる上に、カードローンを利用できる上限年齢は65歳~70歳程度になっていることが多いので、それほど長期間の利用は期待できません。

なので年金のみでカードローンをかりる場合は通常の条件とは若干違ってくるので注意が必要です。

また年金受給者の方でもアルバイトなどで年金以外の収入がある場合は、パート・アルバイトとして多くのカードローンに申し込む事が可能となります。

失業保険中であっても不可能

職を離れた場合に国の制度として失業保険があり、離職してから一定期間は前職の給料の最大8割程度を給付してもらうことが出来ます。

失業保険中は確実に一定の金額を得ているのでカードローンの申し込みを行えそうですが、失業保険も一定期間後に切れてしまうので安定した収入とは認められず、審査を通ることは出来ません。

無職であってもカードローンを利用するには

紹介してきたように無職である場合はカードローンに申し込むことはほぼ不可能となっていますが、収入のない状態でもカードローンを利用する方法は存在します。

収入のある内にカードローンを作っておく

収入のない状態では申し込んでもカードローンを利用することは不可能ですが、収入のある内にカードローンを作成しておけば無職になった場合でもカードローンの利用は可能です。

もちろん利用条件違反になるので離職する際にはカードローンに連絡を行っておく必要はありますが、連絡してどのくらいにまた職に付けそうかなどを説明すればすぐに利用限度額が引き下げられるという事はありません。

もちろん無収入の状態が長引けば長引くほど利用限度額は引き下げられ、最終的には新規の借入れは出来なくなるので注意は必要です。

離職したとしてもすぐにはカードローン会社が気付くという事はありませんが、収入がなくなったことを黙って使い続けてからバレてしまうと、カードローン会社から信頼を失い返済のみしか行えなくなる可能性もあるので、必ず正直に連絡は行うようにしましょう。

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無職でも大丈夫という消費者金融に注意

紹介してきたように無職の場合はカードローンを申し込むことは出来ませんが、大手ではなく小さな消費者金融の場合には無職でも借入可能と謳っている会社もあるかも知れません。

ですがそのようなうますぎる条件を出してくる会社は闇金融であったり、繋がりのある怪しい消費者金融の可能性があります。

そのような場合は本当に国に認可を受けている消費者金融なのか確認するために登録番号を調べてみたり、インターネットでその消費者金融の評判を検索してみるなど安易に手を出さないようにしましょう。

闇金融に関わって良いことなど1つもないので少しでも怪しいと思ったら関わらないようにするのが一番です。

失業期間が長くなる場合はカードローン以外も検討しよう

職を改めて探すとなると簡単に短時間で行えるものではないので、思った以上に長期間なる場合も珍しくありません。

そのような場合カードローンだけでなく国の制度を利用するのも1つの手段です。

国の制度に「生活福祉資金貸付制度」というものがあり、その中に総合支援金「生活支援費」があります。

これは国が生活を再建するまでの間一定の金額を貸してくれるという制度で、カードローンなどを利用することが出来ない人が対象となっている制度です。

ただし同じような制度の失業保険を利用している人は対象外となります。

貸してもらえる金額は単身か家族がいるかで金額は変わり以下のようになっています。

  • 単身:月15万円以内
  • 2人以上:月20万以内

期間は原則3ヶ月で、延長は3回まで行うことができ、最大12ヶ月の間この金額を受け取ることが可能です。

このように単身であれば十分な金額を貸してもらうことができるので、その間に安心して職を探すことに専念することができます。

もちろん給付ではなく貸付けなので返済を行わないといけませんが、返済までの猶予期間(据置期間)は6ヶ月間に設定されているのでその間は返済する必要はありません。

返済期間も10年以内と長めに設定されていて、金利も保証人がいる場合は無利子、いない場合であっても年1.5%とかなり低めなので比較的余裕を持って返済を行っていくことができます。

このようにとても有り難い制度なので、カードローンよりもこちらを利用したくなりますが、もちろん審査もあり本当に困っている人のみが利用することができる制度となっているので誰でも利用することができる訳ではありません。

カードローンから借りられない場合であっても闇金融などに手を出すよりも、このような制度もあるのでまずは一度検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

以上が無職でか家族カードローンを利用することが出来るのかという紹介でした。

基本的には無職の状態ではカードローンの新規申し込みを行うことは出来ないので、不安のある方は、カードローンを作ることでのデメリットも存在するので強くオススメは出来ませんが、年会費などはかからないので作るだけ作っておいてもいいかも知れません。

また離職した際には失業保険もありますし、かなり厳しいという場合は生活福祉資金貸付制度という国の制度もあるのでカードローンだけでなく国の制度に頼ってみるようにしましょう。