転勤や単身赴任時に地方銀行からお金を借りてたらどうなるのか…一括返済を求められる可能性も

転勤

世の中には勤務先の地域が変わる転勤が多い職業も存在します。

全く違う地域への転勤というのも珍しくなく、本人や家族にとっても大きな負担になるのが転勤です。

転勤をする事になった場合、今現在住んでいる地域やその近隣でしか営業していないいわゆる「地方銀行」でお金を借りている場合、借りているお金はどうなってしまうんでしょうか。

実は一括返済を求められる可能性もあるので注意が必要です。

今回は転勤や単身赴任を行った場合にカードローンはどうなるかについて紹介していきます。

スポンサードリンク

地方銀行とは

銀行には大きく分けて「都市銀行」と「地方銀行」の2種類があり、都市銀行は大都市圏や多くの地域に支店を配置している規模の大きな銀行のこと言い、地方銀行は本社がある地域に密着した支店の数も少なめな銀行の事を言います。

地方銀行は支店が少ないということは利用できる地域が狭いという事になり、支店がない地域に住んでいる場合はその地方銀行のカードローンなどを利用することは出来ない事が多いです。

転勤や単身赴任を行う場合カードローンはどうなる?

今現在住んでいる地域のみで営業している地方銀行のカードローンを利用している際に、営業地域外に転勤や単身赴任になってしまったら返済はどうしたらいいのでしょうか?

実はこの時地方銀行によっては返済できていない金額の一括返済を求められる可能性があります。

というのも銀行の営業地域外に出るということは支店や利用している銀行のATMも利用できなくなってしまうという事なので、返済する手段がなくなってしまうからです。

銀行としては支店のない地域に住居を移す場合は一括返済を行ってもらわないと融資しているお金を回収できなくなってしまいます。

ただし最近では地方銀行の口座やキャッシュカードを既に持っている場合はインターネットから返済や借り入れができるカードローンも増えてきています。

そのようなカードローンや全国の主要コンビニからの返済に対応しているのであれば営業地域外からであっても振り込むことが可能なので銀行に相談することで新たな借入れはもちろんできませんが、返済は通常通り行うことができるようになる可能性もあります。

地方銀行のカードローンの利用条件には「営業地域内に居住又は勤務している事」という条件が設定されている事が多いので、その利用条件から外れることになるのでどちらにしてもまずは銀行に相談をしてみるようにしましょう。

単身赴任の場合

転勤の場合は家族ごと別の地域に移るという事になりますが、単身赴任で家族は今の家に住んだまま1人で一時的に別の地域に住む事になります。

その場合は転勤とは違いそれほどカードローンに関して気にする必要がありません。

単身赴任はあくまでも一時的なものですし、単身赴任中であっても生活の拠点は営業地域内の家なので本人が返済できなくても家族が返済を行うことが可能となるので、今までどおりの利用が可能です。

スポンサードリンク

単身赴任先でのカードローン契約はできる?

単身赴任となると1つであった家庭が2つに分かれることになり、会社からのある程度の補助はあるとは思いますが食費などの生活費は多く必要になってしまうことが多いです。

そんな時にカードローンがあると便利なので契約を考えた場合に単身赴任先であっても契約することができるんでしょうか?

というのもカードローンの審査では属性という個人の職業や年収などを審査して返済能力があるかを判断しますが、その中に居住年数も含まれています。

この属性の審査はどれかが1つ駄目だと審査に通らないというものでもありませんし、居住年数も絶対的な項目というわけではありませんが、少しでも審査に通る確率を上げたい場合は気になると思います。

単身赴任の場合はこの居住年数が0になってしまうので審査に不利になってしまうのではと考えてしまうかもしれませんが、実はその点については問題ありません。

カードローンの申込の際に家族構成を入力する際に単身者などを選ぶと「帰省先」や「実家」の入力が必要になることが多いです。

単身赴任中であることが分かれば、単身赴任は珍しいものでもはないので金融機関も考慮してくれるので、しっかりと帰省先(単身赴任前まで住んでいた家の住所)がしっかりと記入されていればそれほど居住年数に関してマイナスになることはないでしょう。

ただしここでもどのカードローンを選ぶかは重要で、単身赴任はいずれ終ってその土地から離れることになるので、その後も利用したいと考えている場合は帰省先と単身赴任先の両方の地域に対応しているか、全国展開しているカードローン会社を選ぶようにしましょう。

単身赴任先で借りる際に必要なもの

単身赴任の場合本人証明書類や住民票の住所と単身赴任先の住所が違うことになるので、今現在住んでいる場所を証明するために、本人証明書類以外に公共料金(ガス・電気・水道など)の領収書も一緒に提出してください。

家族には知られずに利用したい場合

家族に知られずに単身赴任先でカードローンを作ろうと思った場合に、帰省先を記入すると家族にバレてしまうんではないかと心配になると思います。

ですが契約をする名義人はあなたなので連絡などは今現在住んでいる単身赴任先で行われることになります。

帰省先の入力はあくまでも貸したお金を回収できない貸倒れを防ぐための保険のようなものなので、普通に利用している分には家族の住んでいる場所に連絡が行くことはありませんが、延滞を繰り返して連絡が取れないような状況が続いた場合には連絡が行くことになります。

なのでどうしてもバレたくないという場合は帰省先に連絡がいくような状況を作らないように最新の注意を払って利用していく必要があります。

転勤の可能性がある場合は全国展開しているカードローンを選ぼう

これまでは地方銀行を利用している場合について紹介してきましたが、転勤がありそうな職業の方がカードローンの利用を考えた場合には全国展開している都市銀行や、大手消費者金融を利用したほうが良いでしょう。

このようなカードローン会社は規模が大きいので、より多くの場所にATMが設置されていたり、コンビニATMからの利用ができたりと地域にとらわれずに利用することができるカードローンばかりになっています。

なので不意の転勤があったとしても銀行などに問い合わせる必要なく転勤先でも普段どおりに利用していくことが出来るのでとても便利です。

転勤になった場合はカードローン会社に連絡は必要

全国展開しているカードローンであれば利用できる場所はかなり広いので、転勤先でも利用できますが、利用できるからと言ってカードローン会社に全く連絡しないというのは絶対にしてはいけません。

引っ越しや転勤などをすると住んでいる住所も変わりますし、勤務先も変わるので連絡先の変更なども行わないといけません。

カードローンは信用を担保にお金を借りているので、そのような変更点をしっかりと伝えておかないとカードローン会社からの信用を失うことになりかねません。

なのでわざわざ電話などをかけるのは面倒かもしれませんが、住所変更や勤務先の変更などはしっかりと行っておくようにしましょう。

スポンサードリンク

まとめ

以上が転勤や単身赴任をする事になった場合にカードローンはどうなるのかの紹介でした。

地方銀行は身近にありますし、地域密着型なので利用しやすいですが一方で利用できる地域が限定されているという難点も併せ持っています。

なので転勤とは無縁という職業の方は大丈夫ですが、転勤の可能性があるという場合には地方銀行のローンを利用するのは気を付けたほうが良いでしょう。

全国展開しているカードローンであれば対応することも容易なので出来るだけそちらのカードローンを選んだほうが無難かもしれません。