山形銀行カードローンの特徴まとめ…住んでいる場所によって利用できるサービスが異なります

お金

山形銀行は山形県山形市に本店を置く地方銀行で、「山形銀行カードローン」と「チェリーS」という2つのカードローン商品を展開しています。

この2つのカードローンは金利や利用限度額に関してはそれほど大きな特徴はありませんが、チェリーSは山形県「外」でしか申込ができないという特徴をもっているユニークなカードローンです。

今回は山形銀行のカードローンについて紹介していきます。

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山形銀行カードローンの商品概要

山形銀行のカードローンの詳しい商品内容は以下のようになっています。

利用条件・契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満のかた
※個人事業主・パート・アルバイト、年金受給者の方
・保証会社の保証を受けれる方
・その他山形銀行の基準を満たす方
使用用途自由(事業資金を除く)
借入方法・ATM振込
・振込融資
・自動融資機能
利用限度額10万円~500万円(10万円単位)
※50万円以上の契約には収入証明書が必要
金利年4.5%~14.6%

利用限度額金利
100万円未満年14.6%
100万円~200万円未満年12.0%
200万円~400万円未満年8.0%
400万円~500万円未満年7.0%
500万円年4.5%
返済方法口座引落し
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高返済額
10万円以下2,000円
20万円以下4,000円
30万円以下6,000円
40万円~100万円以下10万円増す毎に+2,000円
110万円以下21,000円
120万円以下22,000円
130万円以下23,000円
140万円~490万円以下10万円増す度に+1,000円
500万円以下60,000円
遅延損害金年18.0%
契約期間1年(審査のうえ自動更新)
担保・保証人不要
保証会社アコム株式会社

以上が山形銀行カードローンの利用条件や金利、利用限度額の詳細な内容でした。

山形銀行カードローンの特徴とメリット

では次は山形銀行カードローンの特徴を紹介します。

金利と利用限度額は平均的

山形銀行カードローンの金利は4.5%~14.6%で利用限度額は500万円となっています。

これは金利、利用限度額共に他の銀行と比べても平均的な金利となっているので、お得なわけでも損なわけでもない。まさに普通です。

つまり数十万円単位の少額の借入れでも数百万単位の大きな金利であっても平均的な金利で借りることができます。

といってもこれは銀行のカードローンと比べた時の話しで、消費者金融の場合は上限金利は18%程度になっていることが多いので、それと比べるとかなりの低金利となっています。

利用限度額も500万円と高くも低くもないという金額ではありますが、カードローンで500万円借りるという方も少ないと思うので、何百万円という金額を借りるという予定がない人にとってみればそれほど気にする必要はない十分な金利になっています。

WEB完結が可能

山形銀行カードローンでは店頭に一度も出向く必要のないWEB完結を利用することが可能になっています。

WEB完結を行うには山形銀行の口座を持っているという条件がありますが、口座がある方はインターネットから申し込むことで、いつでもどこからでも申込が可能となっています。

店頭へいく必要なく契約が可能なので平日の昼間に時間を作りにくいという方にとっても利用しやすいカードローンとなっています。

以前はWEB完結からの即日融資にも対応していましたが、2018年1月より銀行系カードローンの即日回答が出来なくなり即日融資は不可能になりました。

振込融資に対応

山形銀行カードローンでは振込融資に対応しています。

振込融資とは通常ならカードローンを契約して利用するには郵送で送られてくるローンカードというカードが必要になりますが、ローンカードが手元にないのでお金を引き出すことができません。

そんな時に利用できるのが振込融資で、ローンカードが届く前に銀行にお願いすれば直接口座にお金を振り込んでくれるので、ローンカードなしでもカードローンを利用できるようになります。

振込融資に対応していない銀行も多くあるので、急いでお金を借りたいという場合にはとても便利な機能になっています。

口座なしでも利用可能

銀行カードローンでは利用する銀行の口座がないと利用できないという条件のカードローンも多くありますが、山形銀行カードローンでは口座なしでも利用することが可能となっています。

申し込みの流れとしては、インターネットからの申し込みを行い、審査に通ることができたら正式な申し込みとして郵送かFAXでもう一度申し込みを行うことになります。

なのでWEB完結に比べると手間が増えてしまいますが、口座を持っていなくても利用することが出来るというのはわざわざあまり使わない口座を増やす必要がないのでとても便利です。

ただし条件によっては店頭で返済用の口座を開設しないと行けない場合があります。

自動融資機能にも対応

山形銀行カードローンは山形銀行の口座を持っており、口座引き落し口座として指定している場合に自動融資機能にを利用することができます。

自動融資機能とは山形銀行の口座をメインバンクとして利用していて、公共料金などの引き落し行っていた場合に、万が一口座残高が足りなくて公共料金やクレジットカードの料金が引き落とせなかった場合に、自動的にカードローンからお金を借りて支払ってくれる機能のことを言います。

なので万が一の事が合ったとしても払い忘れや延滞を起こすことが無くなるのでとても便利ではありますが、もちろんカードローンで借りている金額が増えることになるので気を付けましょう。

個人事業主・パート・アルバイト・年金受給者も利用可能

銀行のカードローンは消費者金融よりも審査が厳しくパート・アルバイトの人は審査に通りづらいというイメージも少なからずあると思いますが、山形銀行のカードローンでは個人事業主・パート・アルバイト・年金受給者の方でも利用できると明記されています。

もちろん審査があるので全ての人が利用できるというわけではありませんが、このように幅広く利用可能になっているということは、審査は通常よりも通りやすくなっていると言えるでしょう。

月々2,000円から利用可能

山形銀行カードローンの返済額は借りているお金が10万円以下の場合は月々の返済額が2,000円からとなっているので家計の負担になりにくい金額となっています。

なので毎月の生活にそれほど余裕がないけどお金を借りないといけないという場合でも無理なく返済していくことが出来るようになっています、

ですが返済額が小さいということは完済するまでに時間が多くかかってしまいその分多くの利息を支払う必要があるのでトータルの返済額が大きくなる傾向にあります。

なので毎月の返済が楽だからとそのままにせずに余裕がある時には繰り越し返済を利用してできるだけ早く完済できるようにして支払う利息を少なくするようにしましょう。

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山形銀行カードローンのイマイチな点

山形銀行カードローンの特徴などを紹介した後はイマイチな点も紹介していきます。

山形銀行の営業区域内のみ申し込み可能

地方銀行では珍しくありませんが、山形銀行カードローンは山形銀行が営業している支店がある地域のみで申し込むことが可能になっています。

山形銀行の視点がある営業区域は以下のようになっています。

山形銀行の営業区域

・山形県
・宮城県
・福島県
・栃木県
・埼玉県
・東京都

山形県から東京までの範囲で支店があるので幅広い地域で利用することが出来るようになっていますが、やはり範囲は狭めなので利用できる方はだいぶ限られてしまいます。

なので上記したような地域に住んでいない場合は、山形銀行カードローンに申し込みたくても条件を満たしていない事になるので利用することが出来ないので注意しましょう。

返済方法は口座引落しのみ

銀行のカードローンでの返済方法は口座引落しとATMを用意してあることが多いですが、山形銀行カードローンの返済方法は口座引落しのみとなっています。

ATMを利用しての振込もできるようですがこちらは繰り越し返済用の返済方法で通常の返済方法としては記載されていません。

口座引落しは返済期日になると自動で引き落とされるのでわざわざ振り込む必要がなく、払い忘れなどが起こりにくいというメリットはありますが、記帳を行った場合に履歴が載ってしまいます。

家族にバレずにカードローンを利用したい場合は記録を残したくはないですよね。その場合は口座引落しはあまり進んで利用したくはありません。

コンビニATMでは手数料が必要

山形銀行は返済では繰り越し返済にしかATMを利用することが出来ませんが、お金を借りる際にはATMでしか引き出せないので必ず利用することになります。

ですが山形銀行カードローンでは山形銀行の自社ATMや提携銀行ATMでは手数料無料で利用することが出来ますが、身近にあるコンビニATMなどでは手数料が必要になっています。

最も利用しやすいコンビニATMに手数料が必要となると利便性としては悪くなってしまいます。

一回の手数料は100円~200円程度なので大したことないように思いますが、毎回手数料を支払っていると総額でいうと安くない金額になるので出来るだけ手数料を支払わなくてもいい山形銀行ATMや提携銀行ATMを選んだほうがいいでしょう。

山形銀行カードローンで利用できる提携銀行ATMは以下のようになっています。

手数料無料ATM
山形銀行ATM
ふるさと山形ネットサービス(FYネット)
MYキャッシュポイント
秋田銀行提携ATMサービス
ぐるっと花笠ネット
手数料有料ATM
イーネットATM
ローソンATM
セブン銀行ATM
ゆうちょ銀行ATM
イオン銀行ATM

このようなATMを利用することができますが、手数料が必要ないATMは基本的に山形県を中心にした地域で展開されているATMが多いので、その他の地域の方は山形銀行の店舗に設置されているATMなどの場所を把握しておくようにしておきましょう。

チェリーS商品概要

山形銀行のもう1つのカードローン「チェリーS」の商品内容は以下のようになっています。

利用条件・契約時の年齢が満20歳以上満70歳以上の方
※個人事業主・パート・アルバイト、年金受給者の方でも可能
・保証会社の保証を受けられる方
・山形県外で山形銀行の営業区域内に居住していて、山形銀行との取引のない方
・山形銀行の所定の基準を満たす方
使用用途自由(事業資金を除く)
借入方法ATM引き出し
利用限度額10万円~500万円(10万円単位)
※50万円以上の契約の場合は収入証明書が必要
金利年4.5%~14.6%

利用限度額金利
100万円未満年14.6%
100万円~200万円未満年12.0%
200万円~400万円未満年8.0%
400万円~500万円未満年7.0%
500万円年4.5%
返済方法ATM振込
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式

借入残高返済額
1,000円未満返済対象外
1,000円~2,000円未満1,000円
2,000円~10万円以下2,000円
10万円~100万円以下4,000円~20,000円
※残高が10万円増す毎に+2,000円
100万円~110万円以下21,000円
110万円~500万円以下22,000円~600,00円
※残高が10万円増す毎に+1,000円
遅延損害金年18.0%
契約期間1年(審査の上自動更新)
担保・保証人不要
保証会社アコム株式会社

以上が「チェリーS」の利用条件や金利、利用限度額などの詳しい商品内容の紹介でした。

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チェリーSの特徴と山形銀行カードローンとの違い

山形銀行のカードローン「チェリーS」の詳しい商品内容を紹介した後は、特徴や「山形銀行カードローン」との違いを紹介していきます。

山形県外でしか利用できない

地方銀行では銀行の支店が置いてある地域でしか利用できないカードローンは多くありますが、「チェリーS」が珍しいのは山形銀行がある山形県外で、さらに山形銀行口座を持っていない方しか利用することが出来ないという点です。

普通ならば山形県外「でも」利用可能というのはありますが、山形県外「しか」使えない、さらに口座を持っていない方しか使えないというカードローンはなかなか存在しません。

不思議な利用条件ではありますが実際に「山形県外の当行本支店の営業地域にお住まいで、当行とお取引をいただいていない方」という文章がチェリーSの商品概要に明記されています。

なので山形県に在住の方と、既に山形銀行の口座を持っている方は利用することが出来ず、その他の営業地域の方が利用できるカードローンとなっているので、山形県内の方は「山形銀行カードローン」の利用を検討してみて下さい。

WEB完結で来店・口座不要

山形銀行カードローンでもWEB完結は可能でしたが、口座を持っていない場合はWEB完結が出来ず、正式申込などの手続きが必要になっていたので、一部の人のみWEB完結ができるという状況でした。

ですがチェリーSならば口座を持っていない人を対象としているので全員が同じインターネットからの申し込みを行うことになるので、誰でもWEB完結が可能となっています。

なので店舗に出向いて何かの書類を書く必要も口座も必要ないので完全なWEB完結となっているのでとても気軽に申し込むことが可能となっています。

コンビニATM手数料無料

山形銀行カードローンではコンビニATMを利用する際には手数料が必要となっていて、手数料無料で利用するには山形銀行のATMか提携銀行ATMを利用するしかありませんでた。

ですがチェリーSではコンビニATMの利用手数料は無料で使用することが出来ます。

  • イーネットATM
  • ローソンATM
  • セブン銀行ATM

このようにコンビニ主要3社のATMは無料で利用する事が出来るようになっていて、これは恐らく山形県外には提携銀行ATMなどが少ないのでそれを補う為のサービスだと思いますが、身近なコンビニでも手軽に借入れや返済を行うことが出来るようになっています。

これは山形銀行カードローンの方にも採用して欲しいと思っている方も多いんじゃないでしょうか。

即日融資は不可

チェリーSは山形銀行カードローンと同様に即日融資には対応していません。

チェリーSでもWEB完結で手軽に申し込み事は出来ますが、そこから即融資をしてもらえるというわけではないようです。

さらにチェリーSでは山形銀行カードローンに対応していた「振込融資」に対応していないため契約後すぐに口座に振り込むこともできません。

ローンカードが届くまで1週間程度かかる

振込融資に対応していないのでローンカードが届くまでお金を借りることが出来ない状況なので、ローンカードの到着を待つしかありません。

ですがローンカードが郵送されてくるまで約1週間程度かかるのでかなりの時間が必要になってしまうので、素早くお金を借りたいという場合には向いていないという事になります。

まとめ

以上が山形銀行のカードローン「山形銀行カードローン」と「チェリーS」の特徴やイマイチな点などの紹介でした。

ふたつのカードローン共に金利などは至って平均的なカードローンですが、チェリーSは山形県外で口座を持っていない人を対象にするというとてもユニークなカードローンになっています。

使い分けとしては山形県内の人は「山形銀行カードローン」で山形県外の人は「チェリーS」を利用するという形になります。

山形銀行カードローンは振込融資対応していますが、コンビニATMで手数料が必要でチェリーSではコンビニATMが無料で利用できますが振込融資に対応していないという惜しい感じになっています。